特許
J-GLOBAL ID:200903065161498866

自動車の車体フロント構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-107435
公開番号(公開出願番号):特開平8-301144
出願日: 1995年05月01日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 ラジエータコアサポートパネル中央部の導風口の車幅方向寸法を拡大できてラジエータの大型化を可能とし、ラジエータの冷却効果を高められる自動車の車体フロント構造の提供を図る。【構成】 ラジエータコアサイドパネル6のステイ部10に、ヘッドランプ装着部11より前方へ曲折されてヘッドランプ17ハウジング18に略沿って側方に向けて傾斜成形した上端部領域10Aと、上端部領域10Aから下側へ至るにしたがって漸次側方への傾斜度を強めてひねり成形されると共にフロントサイドメンバ13の側面に漸近して折曲成形した中間部領域10Bとフロントサイドメンバ13の側面と平行に形成した下端部領域10Cとを設けることにより、ステイ部10の狭幅化やヘッドランプ装着部11の面積の減少を伴うことなく導風口8の車幅方向寸法を拡大することができる。
請求項(抜粋):
ステイ部の上側部に側方へ張り出すヘッドランプ装着部を延設したラジエータコアサイドパネルを、前記ステイ部を介してラジエータコアアッパレールとラジエータコアロアレールとに跨って接合したラジエータコアサポートパネルにおいて、前記ラジエータコアサイドパネルのステイ部にヘッドランプ装着部より前方へ曲折されてヘッドランプハウジングに略沿って側方に向けて傾斜成形した上端部領域と、該上端部領域から下側へ至るにしたがって漸次側方への傾斜度を強めてひねり成形されると共にフロントサイドメンバの側面に漸近して折曲成形した中間部領域と、フロントサイドメンバ側面と平行に形成した下端部領域とを設け、該下端部領域をフロントサイドメンバの側面に重合して接合したことを特徴とする自動車の車体フロント構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B60K 11/04
FI (2件):
B62D 25/08 D ,  B60K 11/04 H
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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