特許
J-GLOBAL ID:200903065162727230

音叉型屈曲振動水晶片の電極形状

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-290283
公開番号(公開出願番号):特開2006-108884
出願日: 2004年10月01日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 音叉型屈曲振動水晶片が小型化しても電極ショートの発生しにくい電極構造を提供する。【解決手段】 二本の脚部と二本の脚部を接続する基部を有するU字状音叉型屈曲振動水晶片の第1の脚部の表裏主面と第2の脚部の内外側面に第一の励振電極を設けて各々共通接続し、第2の脚部の表裏主面と第1の脚部の内外側面に第二の励振電極を設けて各々接続してなる音叉型屈曲振動水晶片の電極形状において、第1の脚部の表主面と第2の脚部の内側面に形成された第一の励振電極を音叉型屈曲振動水晶片のU字部溝端を中心としてU字部溝端より基部側表主面を通して第2の脚部U字溝端付近で第2の脚部の内側面に接続する電極形状とし、前記接続電極が形成された第2の脚部主表面の前記接続電極より基部側へは励振電極を設けない音叉型屈曲振動水晶片の電極形状とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
二本の脚部と二本の脚部を接続する基部を有するU字状音叉型屈曲振動水晶片の第1の脚部の表裏主面と第2の脚部の内外側面に第一の励振電極を設けて各々共通接続し、第2の脚部の表裏主面と第1の脚部の内外側面に第二の励振電極を設けて各々接続してなる音叉型屈曲振動水晶片の電極形状において、第1の脚部の表主面と第2の脚部の内側面に形成された第一の励振電極を音叉型屈曲振動水晶片のU字部溝端を中心としてU字部溝端より基部側表主面を通して第2の脚部U字溝端付近で第2の脚部の内側面に接続する電極形状とし、前記接続電極が形成された第2の脚部主表面の前記接続電極より基部側へは励振電極を設けないことを特徴とする音叉型屈曲振動水晶片の電極形状。
IPC (1件):
H03H 9/19
FI (1件):
H03H9/19 L
Fターム (7件):
5J108BB02 ,  5J108CC06 ,  5J108DD05 ,  5J108FF01 ,  5J108FF02 ,  5J108KK02 ,  5J108KK07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平1-86315号公報

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