特許
J-GLOBAL ID:200903065166350174

洗剤添加剤としてのビニルピロリドン共重合体およびビニルイミダゾール共重合体の使用、ビニルピロリドンおよびビニルイミダゾールの新規の重合体ならびに該化合物の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-510625
公開番号(公開出願番号):特表平8-502773
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】1.(a)1-ビニルピロリドン、1-ビニルイミダゾールまたはこれらの混合物60〜99重量%、(b)遊離塩基の形、有機酸または無機酸との塩、または4級化された形の、窒素を含有する塩基性のエチレン性不飽和モノマー1〜40重量%、および場合によっては(c)他のモノエチレン性不飽和モノマー20重量%までからなるモノマー混合物をラジカル開始性に共重合することによって得られる共重合体の、洗浄工程中の移染を抑制するための洗剤への添加剤としての使用、このような重合体を含有する洗剤、ならびに(a)1-ビニルピロリドン、1-ビニルイミダゾール、1-ビニルイミダゾリウム化合物、またはこれらの混合物、および場合によっては(b)他の、遊離塩基、塩の形または4級化された形の、窒素を含有する塩基性のエチレン性不飽和モノマーおよび/または(c)他のモノエチレン性不飽和モノマー、を水溶性タンパク質の存在下に水性媒体中で、ラジカル開始性に重合することによって得られる重合体、および重合の際に使用されるモノマー100重量部に対してタンパク質0.5〜400重量部を使用する場合に、水溶性タンパク質の存在下に水性媒体中で、モノマー(a)および場合によっては(b)および/または(c)を重合することによる重合体にの製造法。
請求項(抜粋):
共重合体の使用法において、 (a)1-ビニルピロリドン、1-ビニルイミダゾールまたはこれらの混合物60〜99重量% (b)遊離塩基の形、有機酸または無機酸との塩、または4級化された形の、窒素を含有する塩基性のエチレン性不飽和モノマー1〜40重量%、および場合によっては (c)他のモノエチレン性不飽和モノマー20重量%まで からなるモノマー混合物をラジカル開始性に共重合することによって得られる共重合体を、洗浄工程中の移染を抑制するための洗剤への添加剤として使用することを特徴とする、共重合体の使用。
IPC (3件):
C08F226/06 MNL ,  C08F226/10 MNN ,  C11D 3/37

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