特許
J-GLOBAL ID:200903065168099339

接着剤の巻き付け方法とホットメルト接着剤の巻付治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-116375
公開番号(公開出願番号):特開2007-286533
出願日: 2006年04月20日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】ローラの軸部などの棒状部材の外周面にホットメルト接着剤を容易に巻き付けることのできる方法と、これに用いられる巻付治具を提供する。【解決手段】ホットメルト接着剤のシート20上にセットされる、その長さが上記シート20の幅よりも長い押え部材11と、この押え部材11の両端側に設けられた、斜面部12kを有する案内部材12とを備えたホットメルト接着剤の巻付治具10を用い、熱したロール軸30を、上記シート20上で上記押え部材11方向に転がして上記巻付治具10に当接させた後、上記接着剤の塗布が完了したロール軸30の両端部を上記案内部材12,12の斜面部12k,12kに沿って上昇させて、柔らかくなったシート20を所定の長さLの位置20bにて切断するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シート状のホットメルト接着剤を熱した棒状部材の外周面に塗布する方法であって、台紙から剥がした接着剤シートの長さ方向端面から所定の長さ長手方向に離隔した位置に、上記シートの幅以上の長さの押さえ部材を設置した後、上記シート上で上記棒状部材を上記シートの長さ方向端面から上記シートの長手方向に転がして上記棒状部材の外周面に上記接着剤を巻き付けて塗布するとともに、上記棒状部材が上記押さえ部材に当接した段階で、上記棒状部材を上方に持ち上げて、上記シートを上記押さえ部材の位置で切断するようにしたことを特徴とする接着剤の巻き付け方法。
IPC (1件):
G03G 21/10
FI (1件):
G03G21/00 312
Fターム (10件):
2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HA01 ,  2H134HA17 ,  2H134HA18 ,  2H134KD08 ,  2H134KE01 ,  2H134KE07 ,  2H134KG08 ,  2H134KH10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2834716号公報

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