特許
J-GLOBAL ID:200903065169468141

スペクトル拡散通信方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-290253
公開番号(公開出願番号):特開平10-135871
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 同期外れや電灯線の雑音の影響を防いで、データ伝送の際の誤りを低減することを可能にするスペクトル拡散通信方法および装置を提供する。【解決手段】 送信機1は、データ「0」およびデータ「1」の中の一方を送信するときだけ、複数の所定の擬似雑音符号を電灯線101に送信する。受信機2は、電灯線101から取り出した情報を復調するとき、所定の擬似雑音符号と同じ符号だけを用いて、取り出した情報との相関関係を検出し、所定の擬似雑音符号の複数に対応する期間を用い、この期間の中央部分に発生する相関値が設定値に達するかどうかに基づいて、データ「0」およびデータ「1」を復調する。
請求項(抜粋):
電灯線を用いて、送信側がデータ「0」およびデータ「1」を受信側に送るスペクトル拡散通信方法において、送信側では、データ「0」およびデータ「1」の中の一方を送信するときだけ、複数の所定の擬似雑音符号を電灯線に送信し、受信側では、電灯線から取り出した情報を復調するとき、送信側の擬似雑音符号と同じ符号だけを用いて、取り出した情報との相関関係を検出し、複数の擬似雑音符号の周期に対応する期間を用いて、この期間の中央部分に発生する相関値が設定値に達するかどうかに基づいて、データ「0」およびデータ「1」を復調することを特徴とするスペクトル拡散通信方法。
IPC (3件):
H04B 1/707 ,  H04B 3/54 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04J 13/00 D ,  H04B 3/54 ,  H04L 7/00 C

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