特許
J-GLOBAL ID:200903065169713928

笠型弁体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-310384
公開番号(公開出願番号):特開2004-144213
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】長年の使用によっても、上側シール面によるシールを安定化できるように上側シール面の形成部の耐久性をより一層向上させる。【解決手段】潤滑油の供給口2を有し内部に潤滑油が流通するパイプ6を備えたシリンダ1内に設けられ、潤滑油の非供給時にシリンダ1の供給口2側を閉じる下側シール面11を有した略円柱状の本体10を備え、本体10の上側に潤滑油の供給時にパイプ6の入り口6aを閉じる上側シール面12を設け、本体10の上側縁10aにこの上側縁10aから上側に拡開し外側がシリンダ1の内壁に弾接する笠状のリップ20を形成してなり、上側シール面12を本体10の上面30で形成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
潤滑油の供給口を有し内部に潤滑油が流通するパイプを備えたシリンダ内に設けられ、潤滑油の非供給時に上記シリンダの供給口側を閉じる下側シール面を有した略円柱状の本体を備え、該本体の上側に潤滑油の供給時に上記パイプの入り口を閉じる上側シール面を設け、上記本体の上側縁に該上側縁から上側に拡開し外側がシリンダの内壁に弾接する笠状のリップを形成してなる笠型弁体において、 上記上側シール面を上記本体の上面で形成したことを特徴とする笠型弁体。
IPC (1件):
F16K15/14
FI (2件):
F16K15/14 A ,  F16K15/14 B
Fターム (7件):
3H058AA14 ,  3H058BB24 ,  3H058CA05 ,  3H058CA23 ,  3H058CD05 ,  3H058EE03 ,  3H058EE14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 笠型バルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-323039   出願人:リューベ株式会社

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