特許
J-GLOBAL ID:200903065169894086

カレンダ付電子時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-109445
公開番号(公開出願番号):特開平10-300868
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 従来のカレンダ付電子時計においては、時計のサイズが大きく、日車の回転速度は遅かった。また、日車モータの駆動トルクは小さく、日ジャンパを設けることができなかった。【解決手段】 超音波モータの超音波ロータ102の超音波ロータかな102bは、日回し中間車104の日回し中間歯車104aと噛み合う。日回し中間車104の日回し中間かな104bは、日回し車106の日回し歯車106aと噛み合う。日送りつめ108が日回し車106に設けられ、日回し車106の回転により、同時に回転する。日車110が地板112に回転可能に組み込まれている。日ジャンパ116の規正部116aが日車歯110aを規正する。日ジャンパ116は日ジャンパばね部116bを有する。
請求項(抜粋):
暦に関する情報を表示する機能を有するカレンダ付電子時計において、年月日等の暦に関する情報及び時刻に関する情報を計数して、暦信号を発生する暦信号発生回路を有し、かつ、暦信号発生回路の出力する暦信号に基づいて、超音波モータ(132)を回転させるための超音波モータ駆動信号を出力する超音波モータ駆動回路を有する制御回路(130)と、圧電素子を接合した超音波ステータ(122)を有し、かつ、超音波モータ駆動信号を入力して、圧電素子の伸縮により超音波ステータに発生する振動波によって摩擦駆動される超音波ロータ(102)を有する超音波モータ(132)と、超音波ロータ(102)の回転に基づいて作動して、暦に関する情報を表示する暦表示車と、を備えていることを特徴とするカレンダ付電子時計。
IPC (4件):
G04C 3/00 ,  G04B 19/24 ,  G04C 3/12 ,  G04G 9/00 304
FI (4件):
G04C 3/00 C ,  G04B 19/24 A ,  G04C 3/12 A ,  G04G 9/00 304 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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