特許
J-GLOBAL ID:200903065171733910

水平偏向回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241697
公開番号(公開出願番号):特開平8-106263
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 静電誘導型トランジスタ(SIT)を用いた水平偏向回路を駆動するSEPPドライブ回路を、正電源だけで働かせるようにする。【構成】 npn型トランジスタ3とpnp型トランジスタ5とが相補型の増幅回路(SEPP回路)を構成するように接続され、コレクタ電源としてnpn型トランジスタ3に正電源2のみが供給されている水平偏向回路用のドライブ回路と、このドライブ回路の出力がゲートに加えられ、ON/OFF制御される静電誘導型トランジスタ(SIT)7を用いて偏向コイル10及び共振用コンデンサ9に偏向電流を流す水平偏向回路と、上記ドライブ回路の出力端と上記SIT7のゲートとの間に直列接続されたコンデンサ1とを備え、このコンデンサ1の充電電圧を利用してSIT7をOFFさせる。
請求項(抜粋):
導電型の異なる一対のトランジスタが相補型の増幅回路を構成するように接続され、一方のトランジスタにのみ電源が接続される水平偏向回路用のドライブ回路、このドライブ回路の出力がゲートに加えられ、ON/OFF制御される静電誘導型トランジスタを用いて偏向コイル及び共振用コンデンサに偏向電流を流す水平偏向回路、及び上記ドライブ回路の出力端と上記静電誘導型トランジスタのゲートとの間に挿入されたコンデンサを備えたことを特徴とする水平偏向回路装置。
IPC (2件):
G09G 1/04 ,  H04N 3/16

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