特許
J-GLOBAL ID:200903065171834171

インクジェット記録ヘッド及びインクタンクの標準化方法、インクジェット記録方法及び情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183856
公開番号(公開出願番号):特開平10-024612
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】インクタンク別体型であって、可動部材を介して記録ヘッドの内部が2層に分離されていることで特徴づけられる新規型の記録ヘッド及び新規型の記録ヘッド用の新規型のインクと、在来型の記録ヘッドやインクとの特徴の差を最大限に活かしつつ、互換性を維持する。【解決手段】在来型のインクを新規型の記録ヘッド210N及び新規型の記録装置200Nの組合せに適用する場合には、記録装置200N側で全て対応し、在来型のインクに規定された条件で新規型の記録ヘッド210Cを駆動する。新規型のインクを在来型の記録ヘッド210Cと在来型の記録装置200Cとの組合せに適用する場合には、この在来型の組合せでの能力の範囲内で新規型の記録ヘッド210Nを駆動する。各記録装置200N,200Cには、搭載された記録ヘッドとインクタンクの種類を判別するための判別手段を設ける。
請求項(抜粋):
インクを吐出する第1のインクジェット記録ヘッドと該第1のインクジェット記録ヘッドに供給される第1のインクを貯溜するための第1のインクタンクとを互いに着脱自在に搭載可能である第1のインクジェット記録装置を含む市場システムに対し、前記第1のインクジェット記録ヘッドとは異なる第2のインクジェット記録ヘッドと、該第2のインクジェット記録ヘッドに対して着脱自在に前記第1のインクジェット記録装置とは異なる第2のインクジェット記録装置に搭載され、前記第2のインク記録ヘッドに供給される第2のインクを貯溜するための第2のインクタンクと、を提供し、前記第2のインクジェット記録ヘッドは、前記第2のインクタンクが装着されることによって前記第2のインクの吐出が可能であり、前記第1のインクジェット記録ヘッドより優れた吐出性能を有し、前記第1のインクタンクが装着されることによって前記第1のインクの吐出も可能であり、前記第2のインクは、前記第2のインクジェット記録ヘッドによって吐出可能であり、前記第1のインクより優れた特性を有し、前記第1のインクジェット記録ヘッドによっても吐出可能であることを特徴とする、インクジェット記録ヘッド及びインクタンクの標準化方法。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/05
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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