特許
J-GLOBAL ID:200903065173293836

無線電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-170108
公開番号(公開出願番号):特開平7-030968
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 親機が接続可能な公衆回線が全て使用中で新たに別の子機から発呼できないときでも、公衆回線が空き次第、発呼要求のあった子機に対して自動的に公衆回線に対して発呼処理を行うと同時に、使用者に公衆回線が空いたことを子機に設けた表示部を介して通知する無線電話装置を提供する。【構成】 無線電話装置の親機16に、全ての公衆回線が使用中の時に発呼要求のあった子機11cの認識番号と入力された電話番号をメモリしておく待ち受けテーブル12と、公衆回線が空き次第、自動的に公衆回線に対して発呼処理を行う自動発呼部13とを設け、発呼要求のあった子機11cには公衆回線の空き状態及び、発呼処理(呼び出し)中を通知するために用いる表示部26を設けた。
請求項(抜粋):
複数の公衆回線に接続される親機と、前記親機との間で無線でリンクする複数の子機から構成される無線電話装置において、子機には、親機からの公衆回線情報と発呼処理中とを通知するための表示部を設け、親機には、子機認証番号と前記子機から入力された電話番号とをメモリし登録する待ち受けテーブルと、公衆回線が空き次第、自動的に公衆回線に対して発呼処理を行なう自動発呼部とを設け、親機に接続された公衆回線がすべて使用中のため、新たに別の子機からの発呼が不可能な場合、発呼した子機の認識番号と前記子機から入力された電話番号とを前記待ち受けテーブルにメモリし登録するとともに、前記子機に回線使用中信号を送信し、前記子機の表示部に公衆回線ビジー情報を表示し、その後公衆回線が空き次第、自動的に公衆回線に対し発呼処理を行なうとともに、前記親機は前記子機に回線空き信号を送信し、前記子機の表示部に公衆回線アイドル情報及び発呼処理(呼び出し)中を表示することにより使用者に通知することを特徴とする無線電話装置。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/42 101 ,  H04M 3/48
FI (3件):
H04Q 7/04 D ,  H04B 7/26 109 K ,  H04B 7/26 109 T

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