特許
J-GLOBAL ID:200903065173643314
デバッグ命令を実行するデータ処理装置及びそのデータ処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-112812
公開番号(公開出願番号):特開2000-330826
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 クロック速度を切り換えることなく、最大クロック速度でデバッグを実行するデータ処理装置及びその機能を得るデータ処理方法を提供する。【解決手段】 メイン・プロセッサ・クロック周波数にあるメイン・プロセッサ・クロック信号により駆動されるメイン・プロセッサ(4)と、少なくとも一部分(12)が前記メイン・プロセッサ・クロック信号(clk)の周波数と異なり、かつ非同期のデバッグ・クロック信号(tck)により駆動されるデバッグ・ロジック(6、12)と、前記デバッグ・ロジックによりデータ処理命令が転送され、かつ前記メイン・プロセッサにより前記データ処理命令が読み出される命令転送レジスタとを備え、通常モードからデバッグ・モードへ切り換えるときに、前記データ処理命令が命令転送レジスタ内に来るまでは、前記メイン・プロセッサ(4)がノー・オペレーション命令を実行し続ける。
請求項(抜粋):
データ処理装置において、メイン・プロセッサ・クロック周波数にあるメイン・プロセッサ・クロック信号により駆動されるメイン・プロセッサと、少なくとも一部分がデバッグ・クロック周波数にあるデバッグ・クロック信号により駆動されるデバッグ・ロジックであって、前記デバッグ・クロック周波数が前記メイン・プロセッサ・クロック周波数と異なり、かつ前記メイン・プロセッサ・クロック信号が前記デバッグ・クロック信号と非同期である前記デバッグ・ロジックと、前記デバッグ・ロジックによりデータ処理命令が転送され、かつ前記メイン・プロセッサにより前記データ処理命令が読み出される命令転送レジスタとを備え、通常モードからデバッグ・モードへ切り換えるときは、前記データ処理命令が前記命令転送レジスタ内に存在するまで、前記メイン・プロセッサが前記メイン・プロセッサ・クロック信号により駆動され続けてノー・オペレーション命令を実行し、前記メイン・プロセッサ・クロック信号により駆動されている間に、前記デバッグ・ロジックが前記メイン・プロセッサをトリガして前記データ処理命令を読み出し、かつ実行するデータ処理装置。
IPC (5件):
G06F 11/28 315
, G06F 9/38 370
, G06F 9/38 380
, G06F 11/22 360
, G06F 15/177 678
FI (5件):
G06F 11/28 315 B
, G06F 9/38 370 C
, G06F 9/38 380 C
, G06F 11/22 360 P
, G06F 15/177 678 H
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