特許
J-GLOBAL ID:200903065174060924

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095757
公開番号(公開出願番号):特開2002-296055
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 カウンタを用いたナビゲーション装置で、測位計算にカウンタ誤差の影響を小さくする。【解決手段】 GNSS衛星からの信号を受信するアンテナ部101と、衛星の位置と伝搬時間から位置を算出する測位部104と、ナビゲーション装置が動作を停止している場合にも動作するカウンタ部107と、測位計算を行い求めた時刻とカウンタ部107のカウンタ値を記憶して現在時刻を算出する現在時刻算出部109と、現在時刻を用いて衛星の送信時刻を逆算する送信時刻算出部105とを設け、現在時刻算出部109で算出した現在時刻をカウンタ誤差の程度によって現在時刻出力制御部110が送信時刻算出部105に出力する現在時刻を制御する。
請求項(抜粋):
装置の動作が停止している場合も時刻を計測するカウント手段と、衛星の送信時刻を算出する送信時刻算出手段と、前記送信時刻と装置の時刻の差から求めた伝播時間と衛星の位置から装置の位置と時刻とを少なくとも算出する測位演算手段と、前記測位演算手段で算出した前記時刻とカウント手段のカウント値とを少なくとも記憶する記憶手段と、装置の動作開始直後の前記カウント手段のカウント値と前記記憶手段に記憶していた前記カウント値との差を求め、これを記憶していた前記時刻に加えて第1の現在の時刻を算出する現在時刻算出手段と、前記送信時刻算出部に出力する前記第1の現在時刻を制御する現在時刻出力制御手段とを備えたことを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (2件):
G01C 21/00 ,  G01S 5/14
FI (2件):
G01C 21/00 D ,  G01S 5/14
Fターム (10件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC06 ,  2F029AC20 ,  2F029AD01 ,  5J062AA05 ,  5J062AA13 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07

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