特許
J-GLOBAL ID:200903065175122958

高内相エマルジョンからの発泡体物質の急速調製

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  風間 鉄也 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-534408
公開番号(公開出願番号):特表2004-529212
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
本発明は、さまざまな用途に適した物理的特性を有する可撓性のミクロ孔質の連続気泡性ポリマー発泡体物質に関する。本願は特に、高内相エマルジョンからのこのような発泡体物質の調製を短時間の硬化時間で行えるモノマー組成物に関する。
請求項(抜粋):
次の工程A)及びB)を含むポリマー発泡体物質の調製方法。 A)次の1)及び2)から油中水型エマルジョンを形成する工程。 1)次のa)及びb)を含む油相。 a)80〜99重量%の急速硬化し得るモノマー成分であって、このモノマー成分が次のi)、ii)及びiii)を含む成分、 i)アルキルアクリレート類、アルキルメタクリレート類及びこれらの混合物から成る群から選択される、20〜97重量%の実質的に水不溶性のモノマー、 ii)アクリレートポリエステル、メタクリレートポリエステル及びこれらの混合物から成る群から選択される、2〜40重量%の実質的に水不溶性の多官能性架橋剤、 iii)0〜15重量%の第3の実質的に水不溶性のモノマー。 b)1〜20重量%の乳化剤成分であって、この乳化剤成分が油相に可溶性であり、安定な油中水型エマルジョンを形成するのに好適である成分。 2)0.2〜40重量%の水溶性電解質を含有する水溶液を含む水相。 ここで、前記エマルジョンの水相対油相の体積対重量比が8:1〜140:1の範囲である。 B)飽和ポリマー発泡体物質を形成するのに充分な時間、20°C〜130°Cの硬化温度で行われる重合反応を用いて前記油中水型エマルジョンの油相中で前記モノマー成分を硬化させる工程。
IPC (2件):
C08F2/32 ,  C08F220/10
FI (2件):
C08F2/32 ,  C08F220/10
Fターム (25件):
4J011LA02 ,  4J011LA04 ,  4J011LA06 ,  4J011LA10 ,  4J011LB01 ,  4J011LB02 ,  4J100AB02R ,  4J100AC03R ,  4J100AC04P ,  4J100AL03P ,  4J100AL04P ,  4J100AL05P ,  4J100AL08P ,  4J100AL62Q ,  4J100AL63P ,  4J100AS03R ,  4J100AS07R ,  4J100BC43P ,  4J100CA04 ,  4J100CA05 ,  4J100EA12 ,  4J100FA17 ,  4J100FA28 ,  4J100JA43 ,  4J100JA57
引用特許:
審査官引用 (4件)
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