特許

J-GLOBAL ID：200903065175649336

ワークフローシステム、ワークフロー用コンピュータ及び記録媒体

発明者： 有本 義治 ,  鳥淵 敬司
出願人/特許権者： 住友金属工業株式会社
代理人 (1件)： 河野 登夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-139284
公開番号（公開出願番号）：特開2000-330886
出願日： 1999年05月19日
公開日（公表日）： 2000年11月30日
要約：

【要約】【課題】 設定された順序にしたがって複数の回覧対象者に電子文書を回覧させるワークフローシステム、ワークフロー用コンピュータ及び記録媒体の提供。【解決手段】 ワークフローシステム1は、ワークフロークライアント10、10...、ワークフローサーバ20及びファクシミリ送信装置30から構成される。ワークフローサーバ20は、回覧の進捗状況に関する情報を含んだメッセージを各回覧対象者宛に送信し、各回覧対象者はこのメッセージに基づいて回覧文書に対して承認又は否認の判定を行う。またファクシミリ送信装置30は、公衆回線2と接続されており、該公衆回線2を介して、ワークフローシステム1の外部に備えられているファクシミリ3へ回覧文書を送信する。

請求項（抜粋）：

複数のクライアント及びワークフローサーバを有し、該ワークフローサーバはクライアントから受信した電子文書を、該ワークフローサーバが定義した回覧順序にしたがって他のクライアントへ送信し、該他のクライアントは電子文書に対する承認又は否認のいずれかの判定を受け付け、該判定に係る情報を前記ワークフローサーバへ送信すべくなしてあるワークフローシステムにおいて、前記ワークフローサーバは、複数のメッセージ格納部と、前記判定を行うことを要求する第1のメッセージを作成する手段と、前記電子文書に対して承認の判定が行われたことを表す第2のメッセージを作成する手段と、前記電子文書に対して否認の判定が行われたことを表す第3のメッセージを作成する手段と、第1、第2及び第3のメッセージ夫々を所定のメッセージ格納部へ夫々格納する手段とを備え、前記クライアントは、前記電子文書に対する承認又は否認のいずれかの判定を入力する手段と、前記格納部に格納された第1、第2及び第3のメッセージを前記ワークフローサーバから受信する手段と、受信した第1、第2及び第3のメッセージを表示する手段とを備えることを特徴とするワークフローシステム。

IPC (6件)：

G06F 13/00 351 ,  G06F 12/14 310 ,  G06F 17/60 ,  G06F 19/00 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58

FI (5件)：

G06F 13/00 351 G ,  G06F 12/14 310 Z ,  G06F 15/21 Z ,  G06F 15/22 N ,  H04L 11/20 101 Z

Fターム (31件)：

5B017AA01 ,  5B017BA06 ,  5B017BB06 ,  5B017BB09 ,  5B017CA08 ,  5B017CA09 ,  5B017CA16 ,  5B049AA01 ,  5B049AA04 ,  5B049BB07 ,  5B049CC05 ,  5B049GG02 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07 ,  5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB01 ,  5B089GB03 ,  5B089GB09 ,  5B089JA16 ,  5B089JB22 ,  5B089KA13 ,  5B089KC11 ,  5B089KC58 ,  5B089LB14 ,  5K030HA05 ,  5K030JT06 ,  5K030KA01 ,  5K030KA02 ,  5K030LD09 ,  5K030LD12