特許
J-GLOBAL ID:200903065175808400

シーケンス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253237
公開番号(公開出願番号):特開平11-095815
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 プログラム開発用の端末内のユーザプログラムとPLCからアップロードしたユーザプログラムとの同一性を確保しながら、演算命令の高速処理ができるシーケンス制御装置を提供すること。【解決手段】 プログラム開発用の端末から送られたユーザプログラムをシーケンス命令の記述用言語に変換する命令変換部10と、シーケンス命令を前記端末の言語に逆変換して当該端末に送る命令逆変換部40とを有し、シーケンス命令を実行するシーケンスプログラム実行部30は、シーケンス命令の形式により通常処理と高速処理とを区分するプログラマブル・コントローラとを有するシーケンス制御装置において、前記命令変換部は、当初のシーケンス命令では通常処理となるもののうち、シーケンス命令の形式を変更することで高速処理に該当するシーケンス命令について、高速処理向けの変換を行い、前記命令逆変換部は、前記命令変換部で高速処理向けの変換が行われたシーケンス命令に対して、通常処理向けの変換が行われたものとして逆変換を行うことを特徴としている。
請求項(抜粋):
ユーザプログラムを作成したり編集したりするプログラム開発用の端末と、この端末から送られたユーザプログラムをシーケンス命令の記述用言語に変換する命令変換部(10)と、この命令変換部で変換された言語によりシーケンス命令を記憶するシーケンスプログラムメモリ(20)と、このシーケンスプログラムメモリに格納されたシーケンス命令を実行するシーケンスプログラム実行部(30)と、このシーケンスプログラムメモリに格納されたシーケンス命令を、前記端末の言語に逆変換して当該端末に送る命令逆変換部(40)とを有し、前記シーケンスプログラム実行部は、シーケンス命令の形式により通常処理と高速処理とを区分するプログラマブル・コントローラとを有するシーケンス制御装置において、前記命令変換部は、前記端末から送られたユーザプログラムのうち、当初のシーケンス命令では通常処理で、シーケンス命令の形式を変更することで高速処理に該当するシーケンス命令について、高速処理向けの変換を行い、前記命令逆変換部は、前記命令変換部で高速処理向けの変換が行われたシーケンス命令に対して、通常処理向けの変換が行われたものとして逆変換を行うことを特徴とするシーケンス制御装置。
IPC (2件):
G05B 19/05 ,  G05B 19/02
FI (2件):
G05B 19/05 G ,  G05B 19/02 H

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