特許
J-GLOBAL ID:200903065175857621
記録装置および記録方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-024552
公開番号(公開出願番号):特開2002-225370
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 記録装置における記録シートの搬送において、その後端が上流側のローラ対から抜ける際の記録シートの挙動に起因した画像記録位置のずれを簡易な構成によって低減する。【解決手段】 記録ヘッドの一回の走査で記録できる領域を複数に分割した各領域を、その領域に応じた量の記録シート搬送を行なうことによって、それぞれ記録ヘッドの異なるノズルによって記録を行ない、記録シートの後端を記録するときは、上記搬送量を小さくすることによって記録へッドにおいて記録に用いない未使用ノズルを設定する。そして、記録シートが上流側ローラ対から抜け、そのローラの回転量より多く搬送されることを検知すると、その余分な回転量に応じ、上記未使用ノズルを用い、使用ノズル範囲をシフトする。これにより、上記記録シートの余分な搬送に対する補正を行なう。
請求項(抜粋):
複数の記録素子を配列した記録ヘッドを用い、記録媒体に記録を行なう記録装置において、搬送ローラと該搬送ローラに記録媒体を押圧する押圧力を作用する付勢手段とを有し、記録媒体の搬送を行なう搬送手段と、前記搬送ローラの回転量を検出することにより、記録媒体の搬送量を検知する搬送量検知手段と、前記搬送手段による記録媒体の搬送において、前記搬送量検知手段が検知する記録媒体の搬送量に応じて、記録ヘッドにおける複数の記録素子のうち、記録に用いない未使用記録素子を用いて記録素子の使用範囲をシフトすることにより、前記検知した搬送量の搬送による、記録素子の記録媒体に対する位置ずれの補正を行なう補正手段と、を具えたことを特徴とする記録装置。
IPC (5件):
B41J 13/10
, B41J 2/01
, B65H 5/06
, B65H 7/14
, B65H 29/20
FI (5件):
B41J 13/10
, B65H 5/06 F
, B65H 7/14
, B65H 29/20
, B41J 3/04 101 Z
Fターム (36件):
2C056EA07
, 2C056EB13
, 2C056EB37
, 2C056EC07
, 2C056EC12
, 2C056EC74
, 2C056EC77
, 2C056EC79
, 2C056FA03
, 2C056FA10
, 2C056HA28
, 2C056HA29
, 2C056HA38
, 2C059BB06
, 2C059BB07
, 2C059BB10
, 2C059BB12
, 2C059BB13
, 2C059BB22
, 3F048AA02
, 3F048AA04
, 3F048AA05
, 3F048AB01
, 3F048BA08
, 3F048BB05
, 3F048CC02
, 3F048DA06
, 3F048DC13
, 3F049AA10
, 3F049CA02
, 3F049DA11
, 3F049DA12
, 3F049LA02
, 3F049LA05
, 3F049LA07
, 3F049LB03
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