特許
J-GLOBAL ID:200903065176936096

移動物体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181396
公開番号(公開出願番号):特開平7-037099
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】より短時間で画像処理を行って高速で移動する移動物体の検出を可能とし、画像データを記憶するメモリ容量も少なくできる移動物体検出装置を提供する。【構成】撮像装置2が移動物体をインタレース走査により撮像しその画像信号を出力し、撮像装置2から送られた画像信号の1フレームを構成する奇数フィールドと偶数フィールドの画像データが記憶装置4に記憶される。ずれ抽出手段は、記憶装置4に記憶された1フレームの奇数フィールドと偶数フィールドの各画像データを取り込み、所定の画素領域内に所定の係数を設定したカーネルについて画像データを積和演算し、奇数フィールドと偶数フィールドとの画像データのずれを抽出する。移動物体検出手段は、ずれ抽出手段で抽出されたずれデータに基づき、移動物体の輪郭又は濃淡を抽出して移動物体を検出する。
請求項(抜粋):
移動物体をインタレース走査により撮像しその画像信号を出力する撮像装置と、該撮像装置から送られた画像信号の1フレームを構成する奇数フィールドと偶数フィールドの各画像データを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された1フレームの奇数フィールドと偶数フィールドの画像データを取り込み、所定の画素領域内に所定の係数を設定したカーネルについて該画像データを積和演算し、該奇数フィールドと偶数フィールドとの画像データのずれを抽出するずれ抽出手段と、該ずれ抽出手段で抽出されたずれデータに基づき、移動物体の輪郭又は濃淡を抽出して移動物体を検出する移動物体検出手段と、を備えたことを特徴とする移動物体検出装置。
IPC (5件):
G06T 7/20 ,  G01P 13/00 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/04 ,  G08G 1/16
FI (2件):
G06F 15/70 410 ,  G06F 15/62 380
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 移動体検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-204797   出願人:名古屋電機工業株式会社
  • 特開昭61-201585
  • 特開平4-159876

前のページに戻る