特許
J-GLOBAL ID:200903065177382574

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-050039
公開番号(公開出願番号):特開2004-254974
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】回転駆動することによって動作する可動演出手段の位置の復帰制御を効率的に行えるようにする。【解決手段】役物は、ステッピングモータからなる駆動モータにより駆動機構を介して回転駆動される。特図ゲームコマンドの受信により特図ゲームを開始させるとき、客待ち状態からの開始などの一定の場合には、役物の基準位置の復帰制御設定処理を行う。復帰制御設定処理では、駆動モータの基準位置を検出してからの駆動ステップ数により役物の基準位置の現在位置を特定し(S401)、これが原点にあるか判定する(S402)。原点になければ、復帰制御中フラグを設定して復帰制御動作が行われるようにし(S403)、基準位置の現在位置から右回りと左回りのどちらが原点まで近いか判定する(S404)。そして、原点まで近い回転方向の駆動データを設定して(S405、S406)、役物の位置の復帰制御が行われるようにする。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
回転駆動手段が回転駆動することによって動作し、遊技の進行に応じた演出を行う可動演出手段と、 前記回転駆動手段の回転駆動に合わせて遷移する位置に設けられた駆動基準が、該駆動基準が遷移する軌道上のいずれかに定められた駆動原点位置にあることを検出する基準検出手段と、 前記回転駆動手段の回転駆動を制御する回転駆動制御手段とを備え、 前記回転駆動制御手段は、所定の復帰制御開始条件が成立したときに、前記基準検出手段の検出結果に基づいて、前記可動演出手段を該可動演出手段の動作範囲内の予め定められた位置であり、演出動作を行うときの開始位置として定められた演出動作開始位置で停止させる復帰制御を行う基準位置復帰制御手段を備え、 前記基準位置復帰制御手段は、 前記回転駆動手段を第1の回転方向に回転駆動させることにより、復帰制御を行う第1の復帰制御手段と、 前記回転駆動手段を前記第1の方向とは反対の第2の回転方向に回転駆動させることにより、復帰制御を行う第2の復帰制御手段と、 前記第1の復帰制御手段と前記第2の復帰制御手段とのいずれを用いて前記復帰制御を行うかを選択する復帰制御選択手段とを備える ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 318
Fターム (4件):
2C088BC25 ,  2C088EB60 ,  2C088EB68 ,  2C088EB78

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