特許
J-GLOBAL ID:200903065177539368

構内通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019516
公開番号(公開出願番号):特開平6-216992
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 電話網と情報通信網とを統合すると共に、情報の処理能力の向上を図ることができる構内通信システムを提供する。【構成】 構内通信システムは、構内に張り巡らされた単一の高速シリアル回線10と、多数の公衆回線2,4を高速シリアル回線10に接続する多重化装置20と、電話機50と、パーソナルコンピュータ60,60aと、ファクシミリ装置70と、スキャナ80,80aと、プリンタ90,90aと、ビデオ装置110とを備える。一本の高速シリアル回線10を多数の情報機器で多重利用するため、情報はパケットとして伝送される。高速シリアル回線10はパケットを数Mbpsから数百Mbpsの速度で転送する。また、高速シリアル回線10と接続される各情報機器は、情報をパケットに分割したりパケットから情報を組み立てるパケット変換制御手段を有する。
請求項(抜粋):
構内に張り巡らされ、パケットの伝送速度が数Mbpsから数百Mbpsである単一のディジタル伝送路と、複数の公衆回線を介して外部から送信された情報を一時蓄積した後に、アドレス情報を付加した前記パケットの形式に変換し、前記パケットを前記ディジタル伝送路に送出すると共に、前記ディジタル伝送路から自己宛の前記パケットを取り込んで一時蓄積した後に、前記パケットから情報を組み立て所定の前記公衆回線に送出する回線接続手段と、電話機本体と、前記電話機本体から送信された情報を一時蓄積した後に、アドレス情報を付加した前記パケットの形式に変換し、前記パケットを前記ディジタル伝送路に送出すると共に、前記ディジタル伝送路から自己宛の前記パケットを取り込んで一時蓄積した後に、前記パケットから情報を組み立て前記電話機本体に送信するパケット変換制御手段とを有する電話機と、を備えることを特徴とする構内通信システム。
IPC (4件):
H04M 3/00 ,  H04L 12/28 ,  H04M 11/00 303 ,  H04Q 3/58 101

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