特許
J-GLOBAL ID:200903065180085734

光通信装置及び波長検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249122
公開番号(公開出願番号):特開平9-093223
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 伝送路上の送信光の強度に幅あっても、自局を含め各送信光の波長の検出を簡単な構成で可能とし、検出漏れを防止することを課題とする。【解決手段】 伝送路に接続されかつ透過波長可変の光透過手段と、上記光透過手段の透過光の強度に応じた信号を出力する検出器と、前記検出器の出力信号を基準値と比較して識別信号として出力する識別器と、前記識別信号に応じて前記光透過手段の透過波長を制御する波長制御系を備える光通信装置において、前記識別器は複数の異なる基準値を有し、前記検出器の出力信号と比較した結果のそれぞれを識別信号として出力し、前記光透過手段の透過波長を掃引して前記複数の識別信号の変化を調べ、立ち上がり発生に引き続いて立ち下がりが発生する識別信号の変化の組が検出された場合に、前記立ち上がりおよび立ち下がりに対応する透過波長の値の平均から各端局の送信光の波長を求めることを特徴とする。
請求項(抜粋):
伝送路に接続され、かつ透過波長を変化させることができる光透過手段と、前記光透過手段の透過光の強度に応じた信号を出力する検出器と、前記検出器の出力信号を基準値と比較し、比較結果を識別信号として出力する識別器と、前記識別信号に応じて前記光透過手段の透過波長を制御する波長制御系を備える光通信装置において、前記識別器は複数の異なる基準値を有し、前記検出器の出力信号と比較した結果のそれぞれを識別信号として出力し、前記波長制御系は前記光透過手段の透過波長を掃引して前記複数の識別信号の変化を調べ、立ち上がり発生に引き続いて立ち下がりが発生する識別信号の変化の組が検出された場合に、前記立ち上がりおよび立ち下がりに対応する透過波長の値の平均から各端局の送信光の波長を求めることを特徴とする光通信装置。
IPC (3件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04L 5/06
FI (2件):
H04B 9/00 E ,  H04L 5/06

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