特許
J-GLOBAL ID:200903065181028238
内面溝付管の製造方法,製造装置及び内面溝付管
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 茂夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-267986
公開番号(公開出願番号):特開2008-087004
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】高さが高くかつリード角の大きい内面フィンを有する内面溝付管を、より生産性よく製造することができる製造方法及び製造装置を提供すること。【解決手段】素管に対して一定方向へ引抜き力を連続的に付与し、縮経ダイスと前記素管内に挿入されたフローティングプラグとにより前記素管を縮経する縮経工程と、前記フローティングプラグへ回転自在に連結され外周面に螺旋状の平行な多数の溝.を有する溝付プラグと、当該溝付プラグ側へ押圧された状態で前記素管の外周を遊転しつつ遊星回転する複数のボール又はロールからなる転造工具とにより、前記素管内へ前記溝付プラグの溝に沿った多数のフィンを転写する転造工程とを含み、前記引抜き力を検出しながら、その検出値に基づいて前記素管に対する引抜き力を目標範囲内に収まるように制御することを最も主用な特徴としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
素管に対して一定方向へ引抜き力を連続的に付与し、
縮径ダイスと前記素管内に挿入されたフローティングプラグとにより前記素管を縮径する縮径工程と、
前記フローティングプラグへ回転自在に連結され外周面に螺旋状の平行な多数の溝を有する溝付プラグと、当該溝付プラグ側へ押圧された状態で前記素管の外周を遊転しつつ遊星回転する複数のボール又はロールからなる転造工具とにより、前記素管内へ前記溝付プラグの溝に沿った多数のフィンを転写する転造工程とを含み、
前記引抜き力を検出しながら、その検出値に基づいて前記素管に対する引抜き力を目標範囲内に収まるように制御する、
ことを特徴とする内面溝付管の製造方法。
IPC (9件):
B21D 17/00
, F28F 1/40
, B21D 53/06
, B21C 1/22
, B21C 3/16
, B21C 3/08
, B21C 1/12
, B21C 3/12
, B21H 3/00
FI (10件):
B21D17/00
, F28F1/40 D
, B21D53/06 G
, B21C1/22 D
, B21C3/16 B
, B21C3/08 A
, B21C3/08 B
, B21C1/12 A
, B21C3/12 B
, B21H3/00 B
Fターム (12件):
4E096EA04
, 4E096EA18
, 4E096FA01
, 4E096FA03
, 4E096FA04
, 4E096FA13
, 4E096FA24
, 4E096FA26
, 4E096GA03
, 4E096GA13
, 4E096GA30
, 4E096KA08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)