特許
J-GLOBAL ID:200903065183923307

熱線ろう付け装置及び熱線ろう付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 富崎 元成 ,  富崎 元成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-114475
公開番号(公開出願番号):特開2006-320961
出願日: 2006年04月18日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 熱線による局部加熱をろう付け面に対して行うことにより、加熱部の温度をろう材の溶融する温度範囲で容易に制御できるとともに、短時間・短工程で安定したろう付けができる熱線ろう付け装置及び熱線ろう付け方法の提供。【解決手段】 熱線ろう付け装置1は、集光された赤外線またはレーザ光である熱線70を、被ろう付け体55に照射する熱線源7と、被ろう付け体を囲繞し真空排気またはガス置換可能な容器本体25と、容器本体25内に熱線70を透過可能な熱線透過窓部材31等から構成されている。この装置による基材50とセラミックス部材52とのろう付けによる接合は、熱線透過窓部材31と被ろう付け体支持装置に固定された被ろう付け体55に、ろう付け面に対して熱線70を照射、加熱し、その後冷却するとよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱線により第1の部材に第2の部材をろう付けする熱線ろう付け装置であって、 前記熱線を、前記第1の部材、ろう材及び前記第2の部材からなる被ろう付け体に照射する熱線源と、 前記被ろう付け体を支持可能に設けられる被ろう付け体支持装置と、 前記熱線源と対向する方向に開口部が形成され、前記被ろう付け体を囲繞可能に設けられる容器本体と、 前記容器本体に設けられ、前記容器本体の前記開口部を密閉可能に覆うとともに前記熱線が透過可能な熱線透過窓部材と からなる熱線ろう付け装置。
IPC (5件):
B23K 1/005 ,  B23K 1/19 ,  B23K 1/00 ,  B23K 31/02 ,  A44C 27/00
FI (6件):
B23K1/005 A ,  B23K1/19 B ,  B23K1/00 330M ,  B23K31/02 310A ,  B23K1/005 B ,  A44C27/00
Fターム (1件):
3B114JB00
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特公平7-008749号公報
  • 特公平5-047513号公報
  • 特公平4-064808号公報
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審査官引用 (4件)
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