特許
J-GLOBAL ID:200903065184892340
複合アンテナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅見 保男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-362303
公開番号(公開出願番号):特開2003-163531
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 異なる複数の周波数帯で動作することの可能な小型の複合アンテナとする。【解決手段】 誘電体基板10上にGPS用の第1ループアンテナ2を形成する。第1ループアンテナ2の内側にVICSにおける電波ビーコン用の第2ループアンテナ3をほぼ同一軸上に形成する。さらに、誘電体基板10のほぼ中央に設けられている凹部12の底面にETC用のパッチアンテナ4を形成する。誘電体基板10の裏面には全面にアースパターンを形成する。第1ループアンテナ2には円弧状の第1給電パターンを電磁結合して給電し、右旋円偏波アンテナとして動作させる。第2ループアンテナ3には円弧状の第2給電パターンを電磁結合して給電する。パッチアンテナ4には同軸ケーブルから給電して、右旋円偏波アンテナとして動作させる。
請求項(抜粋):
誘電体基板のおもて面に形成されている第1の周波数帯において動作する第1ループアンテナと、該第1ループアンテナの内側に形成されており、前記第1の周波数帯より高くされている第2の周波数帯において動作する第2ループアンテナと、該第2ループアンテナの内側に形成されており、前記第2の周波数帯より高くされている第3の周波数帯において動作するパッチアンテナとを備え、前記誘電体基板の裏面には、前記第1ループアンテナおよび第2ループアンテナに対する第1のアースパターンが形成されていると共に、そのほぼ中央に凹部が形成されており、該凹部の底面に形成されているパターンが、前記パッチアンテナに対する第2のアースパターンとされていることを特徴とする複合アンテナ。
IPC (6件):
H01Q 5/01
, H01Q 1/38
, H01Q 7/00
, H01Q 11/08
, H01Q 13/08
, H01Q 21/28
FI (6件):
H01Q 5/01
, H01Q 1/38
, H01Q 7/00
, H01Q 11/08
, H01Q 13/08
, H01Q 21/28
Fターム (24件):
5J021AA03
, 5J021AB04
, 5J021AB06
, 5J021HA05
, 5J021HA10
, 5J021JA07
, 5J045AA03
, 5J045BA01
, 5J045CA01
, 5J045CA02
, 5J045CA03
, 5J045CA04
, 5J045DA10
, 5J045EA07
, 5J045HA06
, 5J045LA01
, 5J045LA03
, 5J045MA07
, 5J045NA01
, 5J046AA04
, 5J046AB11
, 5J046AB12
, 5J046AB13
, 5J046PA01
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