特許

J-GLOBAL ID：200903065185433765

画像形成装置および画像形成装置の電力制御方法

発明者： 関 雄一
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 小林 将高
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-137946
公開番号（公開出願番号）：特開平9-314958
出願日： 1996年05月31日
公開日（公表日）： 1997年12月09日
要約：

【要約】【課題】 画像形成装置のスタンバイモード時の安定状態が完了するまでは省電力制御が開始されてしまう事態を確実に回避することである。【解決手段】 DCコントローラ6が定着器9に設定される所定の昇温期間が経過するまでプリント要求の監視開始タイミングを遅延させる遅延時間を設定したら、該設定された前記遅延時間経過後、DCコントローラ6,メカコントローラ7がそれぞれの省電力制御信号に基づいてそれぞれの電力負荷(定着器9,外部ファン12,電源制御回路15等)に対して異なる省電力制御を開始する構成を特徴とする。

請求項（抜粋）：

ホスト装置からのプリント要求に基づいて定着手段および複数の電力負荷を備えるエンジン部を制御して記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、ホスト装置からのプリント要求を監視して異なる省電力制御信号を生成する生成手段と、前記生成手段により生成されたそれぞれの省電力制御信号に基づいてそれぞれの電力負荷に対して異なる省電力制御を行う電力制御手段と、前記定着手段に設定される所定の昇温期間が経過するまで前記プリント要求の監視開始タイミングを遅延させる遅延時間を設定する設定手段とを設け、前記電力制御手段は、前記設定手段により設定された前記遅延時間経過後、それぞれの省電力制御信号に基づいてそれぞれの電力負荷に対して異なる省電力制御を開始することを特徴とする画像形成装置。

IPC (5件)：

B41J 29/38 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 21/14 ,  G06F 1/32 ,  G06F 3/12

FI (5件)：

B41J 29/38 Z ,  G03G 15/20 101 ,  G06F 3/12 K ,  G03G 21/00 372 ,  G06F 1/00 332 Z