特許
J-GLOBAL ID:200903065187729610
データ放送システムとコンテンツの配信、蓄積、再生方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060595
公開番号(公開出願番号):特開2001-251290
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 データ放送のコンテンツを不正取得されないように配信するデータ放送システムを提供する。【解決手段】 放送設備側1に、コンテンツを課金鍵で暗号化するコンテンツ暗号化手段12と、課金鍵を暗号化する課金鍵暗号化手段15とを設け、受信機2には、課金鍵で暗号化されたコンテンツを取り出すデータ放送プロトコル解釈手段21を設け、受信機のセキュリティモジュール3には、復号化した課金鍵を転送鍵で暗号化する転送暗号手段35を設け、受信機から外部機器4に、課金鍵で暗号化されたコンテンツと転送鍵で暗号化された課金鍵とを転送し、外部機器には、転送鍵の生成手段41と、この転送鍵で暗号化されている課金鍵を復号する課金鍵復号手段42と、この課金鍵で暗号化コンテンツを復号するコンテンツ復号手段43とを設ける。受信機で生のコンテンツを取り出すことが無いため、高いセキュリティを保つことができ、コンテンツの不正取得を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
課金したコンテンツを配信するデータ放送システムにおいて、データ放送のコンテンツを課金鍵で暗号化するとともに前記課金鍵を暗号化して、暗号化した前記コンテンツと暗号化した前記課金鍵とを送出する放送設備と、セキュリティモジュールを持ち、データ放送を受信する受信機と、受信機で受信されたデータ放送のコンテンツが前記受信機から転送される外部機器とを備え、前記受信機は、受信した暗号化されている前記コンテンツをそのまま前記外部機器に転送し、前記セキュリティモジュールは、受信した暗号化されている前記課金鍵を復号化した後、暗号鍵で暗号化して前記外部機器に転送し、前記外部機器は、前記暗号鍵を保持して暗号化された前記課金鍵を復号化し、前記課金鍵を用いて、暗号化されている前記コンテンツを復号化することを特徴とするデータ放送システム。
IPC (7件):
H04L 9/08
, G06F 17/60
, H04H 1/00
, H04N 5/44
, H04N 7/08
, H04N 7/081
, H04N 7/16
FI (9件):
H04H 1/00 F
, H04N 5/44 Z
, H04N 5/44 A
, H04N 7/16 C
, H04L 9/00 601 B
, G06F 15/21 Z
, G06F 15/21 330
, G06F 15/21 340 B
, H04N 7/08 Z
Fターム (40件):
5B049AA05
, 5B049BB11
, 5B049CC05
, 5B049CC08
, 5B049CC36
, 5B049DD04
, 5B049DD05
, 5B049EE03
, 5B049EE23
, 5B049EE28
, 5B049FF08
, 5B049FF09
, 5B049GG04
, 5B049GG07
, 5B049GG10
, 5C025BA25
, 5C025BA30
, 5C025DA01
, 5C025DA05
, 5C063AB05
, 5C063AC10
, 5C063CA40
, 5C064BA01
, 5C064BB02
, 5C064BC06
, 5C064BC20
, 5C064BC22
, 5C064BC27
, 5C064BD16
, 5C064DA01
, 5C064DA10
, 5J104AA01
, 5J104AA16
, 5J104BA03
, 5J104EA01
, 5J104EA04
, 5J104EA17
, 5J104NA02
, 5J104PA05
, 5J104PA11
前のページに戻る