特許

J-GLOBAL ID：200903065189131763

データ通信延長拡張システム

発明者： 菱川 善文 ,  服部 保次 ,  雑喉 利明 ,  渡部 和雄 ,  山下 克也 ,  大槻 文男
出願人/特許権者： 住友電気工業株式会社 ,  日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 石井 康夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-049870
公開番号（公開出願番号）：特開平6-244854
出願日： 1993年02月17日
公開日（公表日）： 1994年09月02日
要約：

【要約】【目的】 1台の通信延長拡張装置に対してN台の通信延長拡張装置を接続可能とし、1対Nの通信を可能としたデータ通信延長拡張システムを提供する。【構成】 機器5から、データ通信プロトコルで送信されたデータは、データ線路8を介して通信延長拡張装置1で受信される。通信延長拡張装置1では、データ通信プロトコルをシリアル通信プロトコルに変換し、通信線路4に送出する。通信線路4に送出されたシリアルデータは、分岐装置3で分岐され、N台の通信延長拡張装置2へ伝送される。各通信延長拡張装置2は、シリアル通信プロトコルをデータ通信プロトコルに変換し、データ線路9を介して機器7に伝送される。通信延長拡張装置2の選択を、接続されている機器7のIDにより、または、通信延長拡張装置2が有するIDにより行ない、1対1の通信を行なうことができる。

請求項（抜粋）：

データ通信プロトコルにより機器と通信を行なうインタフェース部と、非同期式シリアル通信プロトコルにより他の通信延長拡張装置と通信を行なう伝送部と、データ通信プロトコルと非同期式シリアル通信プロトコルを変換する変換部を有する通信延長拡張装置と、通信線路をN分岐するN分岐装置と、前記通信延長拡張装置とN分岐装置とを接続するシリアル通信線路から構成され、1対Nの通信を可能としたことを特徴とするデータ通信延長拡張システム。

IPC (4件)：

H04L 12/44 ,  H04B 10/12 ,  H04L 29/08 ,  H04Q 9/00 321

FI (3件)：

H04L 11/00 340 ,  H04B 9/00 Q ,  H04L 13/00 307 Z