特許
J-GLOBAL ID:200903065191347803
印刷版用アルミニウム合金支持体及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075048
公開番号(公開出願番号):特開平8-269599
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 耐刷性が優れ、非画像部の印刷汚れも少ない印刷版用アルミニウム合金支持体及びその製造方法を提供する。【構成】 Fe:0.20〜0.60重量%、Si:0.02〜0.08重量%、Cu:0.004〜0.04重量%、Ti:0.005〜0.040重量%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなるアルミニウム合金板の表面に、厚さが0.2〜1.5μmになるように陽極酸化皮膜を形成する。この支持体は、前記組成のアルミニウム合金鋳塊を均質化処理する工程と、均質化処理後の前記鋳塊を400〜500°Cに2時間を超えて保持する工程と、熱間及び冷間圧延を施して最終圧延板とする工程と、粗面化処理する工程と、硫酸浴中にて浴温15〜40°C、電流密度1〜6A/dm2の条件にて陽極酸化処理を施し、厚さ0.2〜1.5μmで表面硬度(Hk)が100を超える陽極酸化皮膜を形成する工程とにより製造する。
請求項(抜粋):
Fe:0.20〜0.60重量%、Si:0.02〜0.08重量%、Cu:0.004〜0.04重量%、Ti:0.005〜0.040重量%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなるアルミニウム合金板と、前記合金板の表面に陽極酸化処理により厚さ0.2〜1.5μmに形成され表面硬度(Hk)が100を超える陽極酸化皮膜とを有することを特徴とする印刷版用アルミニウム合金支持体。
IPC (7件):
C22C 21/00
, B41N 1/08
, C22F 1/04
, C25D 11/04 101
, C25D 11/04 302
, C25D 11/04 308
, C25D 11/08
FI (8件):
C22C 21/00 C
, C22C 21/00 N
, B41N 1/08
, C22F 1/04 L
, C25D 11/04 101 H
, C25D 11/04 302
, C25D 11/04 308
, C25D 11/08
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