特許
J-GLOBAL ID:200903065191539001

導波管回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-211185
公開番号(公開出願番号):特開平5-055814
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】2偏波を同時に伝送できる矩形導波管回路を安価に実現する。【構成】矩形導波管WGの断面形状を完全な正方形から若干変形した概略正方形とし、長方形の直交する2辺a,bの長さに若干の差を与えた。また、概略正方形の断面形状における四隅の少なくとも1箇所を直角から若干変形させた。【効果】2偏波を伝送するための矩形導波管の断面形状を完全な正方形から若干変形させることにより、2偏波の基本的形態に差が生じるため、一方の偏波から他方の偏波への変換が抑制される。したがって、導波管の製造に厳密な精度を要求されることはなくなり、安価に実現できる。
請求項(抜粋):
矩形導波管の断面形状を完全な正方形から若干変形した概略正方形としたことを特徴とする導波管回路。
IPC (3件):
H01P 3/12 ,  H01P 1/161 ,  H01P 5/103

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