特許
J-GLOBAL ID:200903065191804520

食器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-302210
公開番号(公開出願番号):特開2004-136510
出願日: 2002年10月16日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】利用後は廃棄されるPET容器を利用することにより、耐熱性に優れ、所定の耐衝撃性を有する食器を簡便に成形することができ、食品衛生法における安全性の要件を満たすとともに、滲まずに鮮明で、色褪せない模様などを施すことのできる食器の製造方法を提供する。【解決手段】リサイクルPET樹脂のペレットを220°C以上280°C以下で溶融させた溶融PET樹脂を金型内へ射出して原食器を成形し、この原食器に、有機色素染料をジイソステアリルマレートでペースト状にしたインクを使用して所定の模様などを印刷した後、この模様などを印刷した原食器を120°C以上200°C以下で加熱する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
リサイクルPET樹脂のペレットを220°C以上280°C以下で溶融させた溶融PET樹脂を金型内へ射出して原食器を成形する成形工程と、 この成形工程で成形した前記原食器に、有機色素染料をジイソステアリルマレートでペースト状にしたインクを使用して所定の模様などを印刷する印刷工程と、 この印刷工程で模様などを印刷した前記原食器を120°C以上200°C以下で加熱する加熱処理工程と、 を有する食器の製造方法。
IPC (1件):
B29C45/46
FI (1件):
B29C45/46
Fターム (8件):
4F206AA24 ,  4F206AA50 ,  4F206AC01 ,  4F206AH52 ,  4F206JA07 ,  4F206JF51 ,  4F206JW06 ,  4F206JW50
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 食器の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-122559   出願人:片山征史

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