特許
J-GLOBAL ID:200903065191878612
円筒状のハネカム体を、含浸溶液を用いて定義されたように含浸する方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312186
公開番号(公開出願番号):特開平7-194986
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 被覆されたハネカム体に触媒活性成分を、不均一に横方向ならびに縦方向で被覆する方法および装置。【構成】 ハネカム体は円筒体の軸線に対して垂直に配置方向が定められた横断面と、円筒体の軸線に平行な流れ通路を有し、流れ通路はラスタ中でハネカム体横断面にわたって配置されるように構成され、含浸溶液は注入カニューレにより流れ通路に流入し、流れ通路内に導入され、かつ注入カニューレの端部の飛散孔から飛散され、円筒状ハネカム体を含浸する。【効果】 セラミックハネカム体を含浸する場合、該ハネカム体が多孔性であるため、それぞれの流れ通路の次の2番目の隣接した流れ通路に注入カニューレが設けられることで十分であり、注入カニューレの必要数は4分の1に減少される。
請求項(抜粋):
ハネカム体が、円筒体の軸線に対して垂直に配置方向が定められた2つの横断面と円筒体の軸線に対して平行な流れ通路を有し、この流れ通路がラスタの中でハネカム体の横断面にわたって配置されているような円筒状ハネカム体を、含浸溶液を用いて定義されたように含浸する方法において、含浸溶液を注入カニューレを用いて流れ通路の中に導入し、その場で飛散させることを特徴とする、円筒状のハネカム体を、含浸溶液を用いて定義されたように含浸する方法。
IPC (3件):
B01J 37/02 101
, B01J 37/02 301
, B01D 53/86
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