特許
J-GLOBAL ID:200903065192567696

電気冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023637
公開番号(公開出願番号):特開平10-220954
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 冷蔵室および野菜室を循環して蒸発器の一側下部に戻す冷気の循環路が、専用のヒータを用いることなく、結氷しないように防止できるようにした電気冷蔵庫を提供する。【解決手段】 冷蔵室3および前記野菜室4からの戻り冷気を蒸発器7に向けて循環させるための循環路aは、例えばアルミニウム合金などの熱伝導性を有するダクト11で構成してその下部を除霜用ヒータ9の一側に近接させることにより、同除霜用ヒータの発熱によって前記循環路内の結氷を溶解するようにした。
請求項(抜粋):
庫内を仕切壁で上下に区画して、上段に冷蔵室を、中段に野菜室を、下段に冷凍室を夫々設け、同冷凍室の背面に仕切板により蒸発器室を区画して蒸発器を設け、同蒸発器の下方に除霜用ヒータを設け、上方に送風ファンを設け、同送風ファンにより前記蒸発器で生成した冷気を前記冷凍室、前記冷蔵室および前記野菜室に送出する冷気路を設け、前記冷凍室からの戻り冷気を前記蒸発器に循環する戻り冷気路を形成するとともに、前記蒸発器の一側に、同蒸発器の下部に向けて前記冷蔵室および前記野菜室からの戻り冷気を循環する循環路を設けてなる電気冷蔵庫において、前記循環路は、熱伝導性を有する部材で構成してその下部を前記除霜用ヒータの一側に近接させ、同除霜用ヒータの発熱により前記循環路内の結氷を溶解するようにしたことを特徴とする電気冷蔵庫。
IPC (2件):
F25D 21/04 ,  F25D 17/08 307
FI (2件):
F25D 21/04 M ,  F25D 17/08 307

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