特許
J-GLOBAL ID:200903065192624088

ソレノイド磁界式放電灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-237101
公開番号(公開出願番号):特開平5-198286
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】始動用細管とバルブとの間の隔壁の破損を防止するソレノイド磁界式放電灯を提供する。【構成】発光物質を封入したバルブ10を取り巻くようにして高周波励起コイル20を配し、上記バルブに始動用ガスを封入した始動用細管15をこのバルブ内と隔壁16を介して接続し、この細管の始動用ガスに始動電圧を印加して始動放電を発生させ、この始動放電によりバルブ内にプラズマ放電12を誘起して発光物質を発光させるようにしたソレノイド磁界式放電灯において、始動時に間欠的に始動放電を発生させる手段30を設けたことを特徴とする。【作用】始動時に間欠的に始動放電が発生するので、隔壁には電界が間欠的に付与されるようになり、休止期間が生じるから隔壁の温度上昇が抑制され、破損を防止する。
請求項(抜粋):
透光性のバルブ内に発光物質を封入するとともに、このバルブを取り巻くようにして高周波励起コイルを配し、上記バルブにこのバルブ内と隔離して始動用細管を接続し、この始動用細管に始動用希ガスを封入し、この細管内で上記始動用ガスによる始動放電を発生させ、この始動放電によりバルブ内にプラズマ放電を誘起し、このバルブ内のプラズマ放電により上記発光物質を発光させるようにしたソレノイド磁界式放電灯において、始動時に上記細管に間欠的に始動電圧を供給して間欠的な始動放電を発生させる手段を設けたことを特徴とするソレノイド磁界式放電灯。
IPC (4件):
H01J 65/04 ,  H01J 61/54 ,  H05B 41/24 ,  F21S 1/00

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