特許
J-GLOBAL ID:200903065195439192

製造ライン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205159
公開番号(公開出願番号):特開平5-046631
出願日: 1991年08月15日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】複数の製造装置/検査装置が設けられている製造ラインにおいて、任意の場所からこれら全ての製造装置/検査装置を統一されたマンマシンインターフェース環境で制御できるようにする。【構成】複数の製造・検査装置4と複数のホストコンピュータ1をLAN5で接続し、各ホストコンピュータ1と各製造・検査装置4との制御コマンドや返信情報の通信をホストコンピュータ1に共通の書式で行なうようにし、各ホストコンピュータ1のそれぞれに、各製造・検査装置4の行ない得る処理や取り得る状態を統一的に記述したメッセージを格納するホスト処理パラメータテーブルを備えることによって、任意のホストコンピュータ1に接続されたマンマシンインターフェース装置から統一的なコマンド操作で任意の製造・検査装置4を制御できるようにする。
請求項(抜粋):
内蔵コンピュータを有する複数の製造装置/検査装置と、マンマシンインターフェース装置の接続された複数のホストコンピュータとが設けられ、前記各製造装置/検査装置と前記各ホストコンピュータとがローカルエリアネットワークによって相互に接続されているコンピュータ統合型の製造ラインにおいて、前記各内蔵コンピュータは、当該製造装置/検査装置の処理を制御し、当該製造装置/検査装置の現在の状態を前記各ホストコンピュータに共通した書式の返信情報で前記ローカルエリアネットワークに発信するものであり、前記各ホストコンピュータは、前記各製造装置/検査装置ごとに当該製造装置/検査装置の取り得る状態の種類と前記状態の種類ごとに当該状態を統一的に記述するメッセージとを格納したホスト処理パラメータテーブルを有し、前記マンマシンインターフェース装置を介して前記各製造装置/検査装置のいずれかを監視する要求が入力したとき、当該製造装置/検査装置の内蔵コンピュータとの間に通信路が確立されていなければ前記通信路を確立し、前記内蔵コンピュータから前記返信情報を取得して前記ホスト処理パラメータテーブルを参照して当該現在の状態に対応する前記メッセージを対応するマンマシンインターフェース装置に出力するものであり、前記対応するマンマシンインターフェース装置が同時に複数の前記製造装置/検査装置の状態を表示することを特徴とする製造ライン。
IPC (3件):
G06F 15/21 ,  B23Q 41/00 ,  G05B 15/02

前のページに戻る