特許
J-GLOBAL ID:200903065195832862

1方向スイッチング回路、双方向スイッチング回路 、3端子スイッチング回路、及び、点火配電回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-236270
公開番号(公開出願番号):特開平5-226998
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 その1つは発光、受光ダイオード・ペアーや変圧器等の絶縁手段を使わずに条件付きながら絶縁し、連続して順バイアスできる様にすることである。【構成】 例えば、内蔵ダイオードを持つN・MOS型の両トランジスタ2のゲート同士、ソース同士をそれぞれ接続した双方向スイッチにおいて、そのソースにダイオード5のカソードを接続し、そのアノードに直流電源1のプラス端子を接続し、そのマイナス端子にスイッチ3を接続し、スイッチ3がオンのとき直流電源1が両トランジスタ2をオフ制御する閉回路とコンデンサ6を充電する閉回路を形成し、スイッチ3がオフのときコンデンサ6が両トランジスタ2を順バイアスする閉回路を形成したことを特徴としている。このことによって、条件付きながら各スイッチ端子st100、st200と直流電源1は完全に絶縁され、コンデンサ6は連続して両トランジスタ2を順バイアスすることができる。
請求項(抜粋):
第1のスイッチング手段の制御端子と共に駆動信号入力用に対を成す主端子に第1の非可制御スイッチを接続して可制御な1方向スイッチを構成し、第2のスイッチング手段と第2の非可制御スイッチが直流電源を挟む様にこれらを方向を揃えて直列接続し、前記第2のスイッチング手段がオンのとき前記第1のスイッチング手段がオフ制御される第1の閉回路を形成し、前記第2のスイッチング手段がオンのとき前記直流電源がエネルギーを蓄積するエネルギー蓄積手段に前記第2の非可制御スイッチを介してエネルギーを供給する第2の閉回路を形成し、前記第2のスイッチング手段がオフのとき前記エネルギー蓄積手段がその放出エネルギーによって前記第1のスイッチング手段を順バイアスする第3の閉回路を形成したことを特徴とする1方向スイッチング回路。
IPC (6件):
H03K 17/687 ,  F02P 7/03 ,  H02M 9/00 ,  H03K 17/56 ,  H03K 17/691 ,  H03K 17/78
FI (3件):
H03K 17/687 E ,  H03K 17/687 A ,  H03K 17/687 D

前のページに戻る