特許
J-GLOBAL ID:200903065195976333

ポリオレフィン三次元網状繊維の製法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-260918
公開番号(公開出願番号):特開平6-116809
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 不燃で、オゾン層破壊能を著しく低下させたハロゲン化炭化水素を用いて、強度、開繊性に優れた、そしてフラッシュ紡糸不織布シートの製造に好適なポリオレフィン網状繊維の製造を目的とする。【構成】 高温高圧で調整したポリオレフィン溶液を、減圧オリフィス・減圧室、紡口口金を通過させ、常温常圧域に放出して、フィブリル化したポリオレフィンの三次元繊維を製造する方法において、トリクロロエチレンまたは、パークロロエチレンと、ドデカフロロペンタン、デカフロロペンタン、テトラデカフロロヘキサン、1,1-ジクロロ-2,2,3,3,3-ペンタンフロロプロパン、1,3-シクロロ-1,2,2,3,3-ペンタフロロプロパンから選ばれた1種または、2種以上の共溶剤からなる混合溶媒を用い、該ポリオレフィン溶液におけるポリオレフィンの割合が5〜25重量%であることを特徴とする改良したポリオレフィン三次元網状繊維の製法。
請求項(抜粋):
高温高圧で調整したポリオレフィン溶液を、減圧オリフィス、減圧室、紡口口金を通過させ、常温常圧域に放出して、フィブリル化したポリオレフィンの三次元繊維を製造する方法において、トリクロロエチレンまたは、パークロロエチレンと、ドデカフロロペンタン、デカフロロペンタン、テトラデカフロロヘキサン、1,1-ジクロロ-2,2,3,3,3-ペンタフロロプロパン、1,3-ジクロロ-1,2,2,3,3-ペンタフロロプロパンから選ばれた1種または、2種以上の共溶剤からなる混合溶媒を用い、該ポリオレフィン溶液におけるポリオレフィンの割合が5〜25重量%であることを特徴とする改良したポリオレフィン三次元網状繊維の製法。
IPC (3件):
D01F 6/04 ,  D01D 5/11 ,  D04H 1/04

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