特許
J-GLOBAL ID:200903065199156756

プロピレンブロック共重合体成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂高 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-093189
公開番号(公開出願番号):特開平10-245428
出願日: 1986年10月30日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 耐面衝撃性などの耐衝撃性に著しく優れ、かつ剛性等の諸特性にも優れたプロピレンブロック共重合体成形品を提供する。【解決手段】 結晶性ポリプロピレン部〔(a)成分〕とエチレンプロピレンランダム共重合部〔(b)成分〕を含有するプロピレンブロック共重合体であって、前記(a)成分と前記(b)成分との合計量を100重量%としたときに、前記(a)成分の含量が55〜95重量%で、前記(b)成分の含量が5〜45重量%であり、前記(a)成分および前記(b)成分の極限粘度をそれぞれ〔η〕PPおよび〔η〕EPとしたときに、その比(〔η〕EP/〔η〕PP)が0.5〜2.0で、かつ前記(b)成分のガラス転移温度が-40°C以下であるプロピレンブロック共重合体を成形して得られるプロピレンブロック共重合体成形品。
請求項(抜粋):
結晶性ポリプロピレン部〔(a)成分〕とエチレンプロピレンランダム共重合部〔(b)成分〕を含有するプロピレンブロック共重合体であって、前記(a)成分と前記(b)成分との合計量を100重量%としたときに、前記(a)成分の含量が55〜95重量%で、前記(b)成分の含量が5〜45重量%であり、前記(a)成分および前記(b)成分の極限粘度をそれぞれ〔η〕PPおよび〔η〕EPとしたときに、その比(〔η〕EP/〔η〕PP)が0.5〜2.0で、かつ前記(b)成分のガラス転移温度が-40°C以下であるプロピレンブロック共重合体を成形して得られるプロピレンブロック共重合体成形品。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-069821

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