特許
J-GLOBAL ID:200903065199775529

金属粉末の調製方法およびこのようにして調製された金属粉末ならびにこのような金属粉末を含有した成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-174139
公開番号(公開出願番号):特開2001-032003
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 押圧したときに大きな機械的強度が得られるような金属粉末の提供、および、そのための金属粉末を構成する粒子のモルフォロジーの特定化。【解決手段】 金属粉末または合金粉末の調製方法であって、第1ステージとして、針状比(長さと直径との比として定義される)の平均値が4〜20でありかつ長さが5〜20μmであるような針状モルフォロジーを有した粒子からなる、1つ以上の金属のシュウ酸塩を調製し、第2ステージにおいて、水素ガスでもってシュウ酸金属を還元する、あるいは、空気中でシュウ酸金属を酸化物へと分解した後この酸化物を還元する。
請求項(抜粋):
金属粉末または合金粉末の調製方法であって、-針状比(長さと直径との比として定義される)の平均値が4〜20でありかつ長さが5〜20μmであるような針状モルフォロジーを有した粒子からなる、1つ以上の金属のシュウ酸塩を調製し、その後、水素ガスでもって前記シュウ酸金属を還元する、あるいは、-針状比(長さと直径との比として定義される)の平均値が4〜20でありかつ長さが5〜20μmであるような針状モルフォロジーを有した粒子からなる、1つ以上の金属のシュウ酸塩を調製し、その後、空気中で前記シュウ酸金属を酸化物へと分解した後、該酸化物を還元する、ことを特徴とする方法。
IPC (10件):
B22F 9/26 ,  B22F 1/00 ,  B22F 3/02 ,  B22F 3/10 ,  B22F 5/00 ,  H01F 1/06 ,  H01F 1/08 ,  H01F 1/20 ,  H01F 1/22 ,  H01M 6/36
FI (16件):
B22F 9/26 C ,  B22F 9/26 A ,  B22F 1/00 A ,  B22F 1/00 M ,  B22F 1/00 R ,  B22F 1/00 S ,  B22F 1/00 Y ,  B22F 3/02 P ,  B22F 3/10 D ,  B22F 5/00 K ,  B22F 5/00 Z ,  H01F 1/08 B ,  H01F 1/20 ,  H01F 1/22 ,  H01M 6/36 ,  H01F 1/06 A

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