特許
J-GLOBAL ID:200903065200757327

放射性医薬品用シリンジポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009853
公開番号(公開出願番号):特開2002-210007
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】【課題】 測定者を放射線の被ばくから防護でき、自動的に放射性医薬品の投与を可能とする放射性医薬品用シリンジポンプを提供する。【解決手段】 放射性医薬品が充填される第1のシリンジ10と生理食塩水が充填される第2のシリンジ20が三方弁28と接続され、設定パネル36の設定に応じてコンピュータ34から出される指示により第3の駆動制御部32が第3の駆動機構30を制御して三方弁28を第1のシリンジ10側に切り換える。この状態で第1の駆動機構16によりピストン14が押され、患者の体内に放射性医薬品が投与される。次に、第3の駆動機構30が三方弁28を第2のシリンジ20側に切り換え、第2の駆動機構24がピストン22を押して生理食塩水が患者の体内に投与される。
請求項(抜粋):
放射性医薬品を患者に投与するための放射性医薬品用シリンジポンプであって、放射線を減衰させる遮蔽部材に覆われ、放射性医薬品が充填される第1のシリンジと、前記第1のシリンジのピストンを駆動する第1の駆動機構と、生理食塩水が充填される第2のシリンジと、前記第2のシリンジのピストンを駆動する第2の駆動機構と、前記第1及び第2のシリンジの吐出側が接続され、前記第1及び第2のシリンジの一方から注射液を流すように流路を切り換える三方弁と、前記三方弁を切り換える第3の駆動機構と、を備え、前記三方弁を前記第1のシリンジ側として前記第1の駆動機構により前記第1のシリンジから放射性医薬品を所定量投与した後、前記第3の駆動機構により前記三方弁を前記第2のシリンジ側に切り換え、前記第2の駆動機構により前記第2のシリンジから生理食塩水を所定量投与することを特徴とする放射性医薬品用シリンジポンプ。
IPC (4件):
A61M 5/20 ,  A61M 5/168 ,  A61M 39/00 ,  A61M 5/145
FI (3件):
A61M 5/20 ,  A61M 5/14 429 ,  A61M 5/14 485 D
Fターム (10件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC03 ,  4C066DD12 ,  4C066EE14 ,  4C066EE18 ,  4C066FF01 ,  4C066GG06 ,  4C066GG11 ,  4C066LL19

前のページに戻る