特許
J-GLOBAL ID:200903065202423329

石英ガラス物品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154069
公開番号(公開出願番号):特開平8-325025
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は方形容器若しくは方形筒の様な厚肉の方形石英ガラス物品を製造する場合でも、各辺が加熱により変形が生じる事なく、精度よい外形形状を有する石英ガラス物品の製造方法を提供する。【構成】 本発明は、目的とする石英ガラス物品の外形形状に対応させて、内壁側形状を形成した第1の耐熱性型体と、目的とする石英ガラス物品の内形形状に対応させて、外壁側形状を形成した第2の耐熱性型体と、前記石英ガラス物品の一部となるべき形状を有する円板、方形板等の平板状部材、若しくは管体、弧状体、棒体等の要素ガラス体を用意し、前記要素ガラス体を前記両型体にセットした後、該セット体を炉内に載置し、前記炉内空間をほぼ真空下に維持して加熱する加熱工程を含みながら加熱して、前記要素ガラス体同士を熱融着する事により、所定形状の石英ガラス物品を形成する事を特徴とする。
請求項(抜粋):
目的とする石英ガラス物品の外形形状に対応させて、内壁側形状を形成した第1の耐熱性型体と、目的とする石英ガラス物品の内形形状に対応させて、外壁側形状を形成した第2の耐熱性型体と、前記石英ガラス物品の一部となるべき形状を有する円板、方形板等の平板状部材、若しくは管体、弧状体、棒体等の要素ガラス体を用意し、前記要素ガラス体を前記両型体にセットした後、該セット体を炉内に載置し、前記炉内空間をほぼ真空下に維持して加熱する加熱工程を含みながら加熱して、前記要素ガラス体同士を熱融着する事により、所定形状の石英ガラス物品を形成する事を特徴とする石英ガラス物品の製造方法
IPC (2件):
C03B 23/13 ,  C03B 20/00
FI (2件):
C03B 23/13 ,  C03B 20/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-201027
  • 特開昭58-045130

前のページに戻る