特許
J-GLOBAL ID:200903065202846513

キノロンカルボン酸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-277526
公開番号(公開出願番号):特開平8-020587
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 式(84)で表わされる化合物で代表されるキノロンカルボン酸及びナフチリドンカルボン酸誘導体。【効果】 抗バクテリア剤として有用である。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】式中、X1はハロゲンであり、X2は水素、アミノ、1〜4個の炭素原子を有するアルキルアミノ、アルキル基あたり1〜3個の炭素原子を有するジアルキルアミノ、ヒドロキシル、1〜4個の炭素原子を有するアルコキシ、メルカプト、1〜4個の炭素原子を有するアルキルチオ、アリールチオ、ハロゲンまたはメチルであり、R1は1〜4個の炭素原子を有するアルキル、2〜4個の炭素原子を有するアルケニル、3〜6個の炭素原子を有するシクロアルキル、ビシクロ[1.1.1]ペント-1-イル、1,1-ジメチルプロパルギル、3-オキセタニル、2-ヒドロキシエチル、2-フルオロエチル、メトキシ、アミノ、メチルアミノ、エチルアミノ、ジメチルアミノ、またはフェニルであり、前記フェニルは1または2個のフッ素原子で置換されていてもよく、R2は水素、1〜5個の炭素原子を有するアルキル(これはヒドロキシル、メトキシ、アミノ、メチルアミノまたはジメチルアミノにより置換されていてもよい)、または(5-メチル-2-オキソ-1,3-ジオキソル-4-イル)-メチルであり、AはNまたはC-R5であり、ここでR5水素、ハロゲン、メチル、2〜3個の炭素原子を有するアルケニル、2〜3個の炭素原子を有するアルキニル、ヒドロキシルまたはメトキシであるか、あるいはR1と一緒になって、構造【化2】の架橋を形成することができ、ここでR6は水素、メチルまたはホルミルであり、そしてZは構造【化3】の残基であり、ここでDはCH2またはOであり、R3はメチルまたはエチルであり、そしてLは構造【化4】の残基であり、ここでnは0または1であり、YはCH2、CH-CH3またはSであり、R4はH、ベンジル、4-メトキシベンジル、ベンズヒドリル、アリル、(5-メチル-2-オキソ-1,3-ジオキソル-4-イル)-メチルまたは基【化5】であり、ここでR′はHまたはメチルであり、そしてR′′はエトキシまたはtert-ブチルであり、R7はHまたはメトキシであり、そしてR8はH、トリ-(C1-C4アルキル)-シリル、アシル、C1-C4アルコキシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル、アリルオキシカルボニルまたはイソプロペニルオキシカルボニルである、の化合物およびその製剤学的に利用可能な水和物および酸付加塩、ならびに基礎をなすカルボン酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、銀塩およびグアニジウム塩。
IPC (10件):
C07D519/06 ,  A61K 31/435 ,  A61K 31/47 ,  A61K 31/535 ,  A61K 31/545 ADZ ,  C07D519/00 301 ,  C07D519/00 311 ,  C07D471:04 ,  C07D501:16 ,  C07D498:04
FI (5件):
C07D519/00 381 ,  C07D519/00 361 ,  C07D471:04 ,  C07D501:16 ,  C07D498:04

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