特許
J-GLOBAL ID:200903065203470550
12パルス電力変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033827
公開番号(公開出願番号):特開2000-232786
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】12パルス電力変換装置を構成する2つの三相全波整流回路の出力電流を、特別に製作する12パルス接続用変圧器やバランス用2巻線リアクトルなどを使用せずに、簡単にバランスさせることにある。【解決手段】12パルス接続用変圧器1のスター接続二次巻線1Bに接続した第1三相全波整流回路2の直流出力側と,デルタ接続二次巻線1Cに接続した第2三相全波整流回路3の直流出力側を2本の並列接続線32で並列に接続し、この並列接続点と負荷との間にバランス用直流リアクトル31と並列接続線32を挿入する。または、第1三相全波整流回路2の直流出力側に第1直流リアクトル4と第1平滑コンデンサ6を接続し、第2三相全波整流回路3の直流出力側に第2直流リアクトル5と第2平滑コンデンサ7を接続し、これら両直流リアクトル4と5の電源側同士を電源側接続線41で接続し、両平滑コンデンサ6と7の両端を正極側接続線16と負極側接続線17で接続する。
請求項(抜粋):
第1三相交流電源に接続して全波整流により直流を得る第1電力変換装置の直流出力側と、前記第1三相交流電源と30度の位相差を有する第2三相交流電源に接続して全波整流により直流を得る第2電力変換装置の直流出力側とを並列に接続し、この並列接続点と負荷との間に直流リアクトルと平滑コンデンサを挿入することを特徴とする12パルス電力変換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5H006AA05
, 5H006AA06
, 5H006BB05
, 5H006CA01
, 5H006CC02
, 5H006CC04
, 5H006CC05
, 5H006DA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭58-099269
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整流装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-129847
出願人:株式会社安川電機
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