特許
J-GLOBAL ID:200903065204258910

ディジタル演算処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-038385
公開番号(公開出願番号):特開平5-210694
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【構成】 オペレーションRAM153からオペレーション・コードを読み出すことによりディジタル演算処理を実行する装置で、FIR(有限インパルス応答)フィルタ処理等の繰り返し部分をハードウェア・ロジック回路により生成するために、このFIR繰り返し処理の開始コードがオペレーションRAM153から読み出された時点でオペレーション・デコーダ170が開始信号をFIRアドレス生成回路156に送り、FIRカウンタをカウント動作させて、規則的なオフセット・アドレスを自動的に発生させると共に、FIRオペレーション生成回路157からFIR処理のための繰り返されるコードを自動的に発生させる。【効果】 繰り返し演算をロジック回路で行わせることにより、マイクロプログラムが簡略化され、メモリ容量や消費電力を減らすことができる。
請求項(抜粋):
マイクロプログラムに基づいてディジタル演算処理を行う装置において、連続的な積和演算と他の演算とを行わせるための命令コードの内、繰り返されるコードはハードウェア・ロジック回路で生成し、他のコードはメモリから読み出して生成することを特徴とするディジタル演算処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/31 ,  H03H 17/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-039916
  • 特開平3-257911
  • 特開昭61-014792

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