特許
J-GLOBAL ID:200903065205757643

積層ガラスシート用排気ガラス焼きなまし炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 順之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-035989
公開番号(公開出願番号):特開2005-231991
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】ガラスの大きさにかかわらずガラスシートの間に空気を効率よく通過させるための排気焼きなまし炉を提供する。【解決手段】この焼きなまし炉は、トンネル状の焼きなまし炉1と、積層されたガラスシートを実質的に直立した状態で焼きなまし炉内を搬送するための手段2aを含むコンベア2と、焼きなまし炉1内のコンベア上に位置する積層されたガラスシート間に加熱された空気を噴射するためのファン4と加熱エレメント5を有する空気循環ダクト3と、からなる。焼きなまし炉1は、その両側に所定のガラスの大きさに適合するように炉の幅を調節するための可動式壁8が設けられている。これによりガラスの大きさを問わずガラスシートの間に効果的に空気を通過させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
縦方向および横方向に延びたトンネル状のガラス焼きなまし炉(1)と、 積層ガラスシートをこの焼きなまし炉(1)内で連続的に搬送するコンベア(2)と、 前記積層ガラスシートを実質的に直立した状態で、焼きなまし炉の横方向に、即ち搬送方向に交差するように保持するためにコンベア(2)に設けられた保持手段(2a)と、 焼きなまし炉(1)内のコンベア(2)上の積層ガラスシートの間に加熱された空気を噴射するためのファン(4)と加熱エレメント(5)を有する空気循環ダクト(3)と、 焼きなまし炉の天井と床に空気を循環させるために設けられた空気循環ダクトと関連する複数のスロットと、 トンネルの口を覆うための炉の外方端部に位置するカーテンまたはバルブと、からなる積層ガラス用焼きなまし炉において、焼きなまし炉(1)の両側に所定のガラスの大きさに適合するように炉の幅を調節するための可動式壁(8)が設けられていることを特徴とする積層ガラス用排気焼きなまし炉。
IPC (4件):
C03B27/012 ,  F27B9/24 ,  F27D3/12 ,  F27D7/04
FI (4件):
C03B27/012 ,  F27B9/24 Z ,  F27D3/12 Z ,  F27D7/04
Fターム (15件):
4G015CA08 ,  4G015CB01 ,  4G015CC02 ,  4G015EA00 ,  4K050AA02 ,  4K050BA07 ,  4K050CA07 ,  4K050CC08 ,  4K050CG08 ,  4K055HA15 ,  4K063AA05 ,  4K063BA06 ,  4K063CA01 ,  4K063CA03 ,  4K063DA26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5,419,799号
審査官引用 (6件)
  • 特表平6-507874
  • 特開昭58-048618
  • 特開平2-044184
全件表示

前のページに戻る