特許
J-GLOBAL ID:200903065207350346

伸縮型電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110668
公開番号(公開出願番号):特開平5-284198
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 伸縮型電話機における可動ケースの脱落を防止し、かつ伸縮操作時のがたつきを防止する。【構成】 可動ケース3と本体ケース1の摺接面には、可動ケース3の伸縮移動長さに相当する長さのガイド溝1c,4dを設けており、可動ケース3に設けた係合片4aをガイド溝1cに係合させ、本体ケース1に設けた係合片6aをガイド溝4dに係合させ、係合片4a,6aをガイド溝1c,4dに案内させながら可動ケース3を本体ケース1に対して摺動可能に構成する。そして、ガイド溝1cに沿ってストッパーリブ2aを形成して係合片4aの撓みを制限し、係合片4aがガイド溝1cから外れることを防止する。又、ガイド溝4dの幅を係合片6aのフック部の厚さよりも小さくし、外れを防止するとともにガタを少なくする。
請求項(抜粋):
本体ケースと、この本体ケースに対して伸縮移動される可動ケースとで構成され、前記本体ケースと可動ケースの各摺接面には、可動ケースの伸縮移動長さに相当する長さのガイド溝と、対向するガイド溝に係合される係合片とを夫々設け、これらの係合片を各ガイド溝に係合させ、かつ案内させながら可動ケースを本体ケースに対して摺動可能に構成した伸縮型電話機において、前記ガイド溝の内側に沿ってストッパーリブを沿設し、このガイド溝に係合される係合片が撓む際にこのストッパーリブによって撓みが制限されるように構成したことを特徴とする伸縮型電話機。

前のページに戻る