特許
J-GLOBAL ID:200903065208289535

ネットワーク環境下でのメニュー情報作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255015
公開番号(公開出願番号):特開平9-097156
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク環境下で、各クライアントからユーザ毎のメニューを迅速かつ、同一のメニューを表示するメニュー情報作成装置を提供する。【解決手段】クライアント1からユーザがログイン情報を入力すると、クライアント1からメニュー表示要求がサーバ2へ伝達される。サーバ2ではユーザ識別部21が上記ログイン情報をチェックし、正しければユーザアクセス権情報ファイル3のメニュー作成フラグを調べてメニュー作成の要不要を判断し、要ならば該ファイルとグループアクセス権情報ファイル4のユーザ及びグループのアクセスキーとメニュー構造情報ファイル5の階層化されたメニューのアクセス権とに基づいて、ユーザ表示メニュー作成部24がユーザ表示メニュー情報ファイル6を作成した上で、クライアント1へ送信する。クライアント1ではメニュー表示展開部12が該データをメニュー表示データに展開し表示装置13に表示する。
請求項(抜粋):
LAN(Local Area Network)などのネットワークに接続されたパーソナルコンピュータやワークステーションなどのクライアントから、共通に使用するディスクやプリンタを備えたサーバへアクセスするネットワーク環境において、上記サーバはユーザごとのログイン情報と表示するメニューを特定する情報とメニュー情報を格納済みか否かの情報などを記憶したユーザアクセス権情報ファイルと、ユーザとグループを関連付けてグループが表示可能なメニューを特定させるグループアクセス権情報ファイルと、メニューの階層構造を表し、実行パスを記述し、表示可能なユーザおよびグループを特定するアクセス権情報を記述したメニュー構造情報ファイルと、メニューを表示する際の情報を記述したユーザ表示メニュー情報ファイルと、ユーザが操作を行うクライアントから送信されたログイン名、パスワードをチェックし、メニューアクセスキーを得た上で、すでにユーザ表示メニュー情報ファイルが作成されているかを判断するユーザ識別手段と、アクセスキーと前記ユーザアクセス権情報ファイル、グループアクセス権情報ファイルをもとにユーザ表示メニュー情報ファイルを作成するユーザ表示メニュー作成手段と、ユーザおよびグループのアクセス権を管理するアクセス権管理手段と、メニューの登録、変更、削除を管理するメニュー構造管理手段と、を有し、上記クライアントは、ユーザのログイン名、パスワードの入力を受付け上記サーバに送信する入力手段と、サーバからユーザ表示メニュー情報を受け取り、メニューを展開表示するメニュー展開表示手段とを備えたことを特徴とするネットワーク環境下でのメニュー情報作成装置。
IPC (2件):
G06F 3/14 340 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
G06F 3/14 340 B ,  G06F 13/00 351 G

前のページに戻る