特許
J-GLOBAL ID:200903065210732535

CCD撮像素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348806
公開番号(公開出願番号):特開平10-191168
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 相関2重サンプリングの期間を充分確保してサンプリングができると共に、水平走査期間を短縮して、自動制御のフィードバックやモニタ出力が速く、かつ画素数を多くして高画質のCCD撮像素子を実現する。【解決手段】 水平CCDレジスタ5において、N(N=2,3,4,....自然数)ビットを構成する転送部の各半ビット毎の転送部7W,7X,7Y,7Zが独立に駆動できるようにNビット毎に共通配線され、通常動作では、半ビット置きの転送部7Wと7Y,7Xと7Zに同一の駆動パルスφH1,φH2を入力して2相の相補駆動で動作させ、N倍速動作では、Nビットの転送部7W,7X,7Y,7ZにN組の相補的駆動パルスφH1a,φH2a,φH1b,φH2bを入力して、2N相の相補駆動で動作させるCCD撮像素子1を構成する。
請求項(抜粋):
水平CCDレジスタにおいて、N(N=2,3,4,....自然数)ビットを構成する転送部の各半ビット毎の該転送部が独立に駆動できるように上記Nビット毎に共通配線され、通常動作では、半ビット置きの上記転送部に同一の駆動パルスを入力して2相の相補駆動で動作させ、N倍速動作では、Nビットの上記転送部にN組の相補的駆動パルスを入力して、2N相の相補駆動で動作させることを特徴とするCCD撮像素子。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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