特許

J-GLOBAL ID：200903065211303760

銀被膜塗料組成物と、それを有する光反射体および照明器具

発明者： 山内 哲 ,  野口 晋治 ,  白川 友樹 ,  尾家 孝志 ,  鹿野 博史 ,  釣谷 英之
出願人/特許権者： 松下電工株式会社 ,  オキツモ株式会社 ,  大谷ナショナル電機株式会社
代理人 (3件)： 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-176891
公開番号（公開出願番号）：特開2008-007557
出願日： 2006年06月27日
公開日（公表日）： 2008年01月17日
要約：

【課題】 熱と光による分解生成物がほとんど発生しない銀被膜塗料組成物と、それを有する光反射体および照明器具を提供する。【解決手段】 光反射体1は、基材2と、この基材2の表面に形成されたアンダーコート層3と、このアンダーコート層3上にAg又はAg基合金から形成された光反射層4と、この光反射層4を覆うように形成されたトップコート層5と、を備える。アンダーコート層3、およびトップコート層5は、塗膜基体成分としてストレートシリコーン樹脂を含有し、このストレートシリコーン樹脂成分は、重量平均分子量が3,000以上であり、かつシロキサン結合における架橋度として、ケイ素原子1個に結合している有機基の平均数が1〜1.4である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

銀に対する塗膜基体成分としてストレートシリコーン樹脂を含有した銀被膜塗料組成物において、 前記ストレートシリコーン樹脂成分は、重量平均分子量が3,000以上であり、かつシロキサン結合における架橋度として、ケイ素原子1個に結合している有機基の平均数が1〜1.4であることを特徴とする銀被膜塗料組成物。

IPC (7件)：

C09D 183/04 ,  G02B 5/08 ,  F21V 7/22 ,  B32B 27/00 ,  B32B 7/02 ,  B32B 15/08 ,  C09D 7/12

FI (8件)：

C09D183/04 ,  G02B5/08 A ,  F21V7/22 C ,  B32B27/00 101 ,  B32B7/02 103 ,  B32B15/08 Z ,  C09D7/12 ,  F21V7/22 D

Fターム (32件)：

2H042DA04 ,  2H042DA10 ,  2H042DA14 ,  2H042DA17 ,  2H042DB11 ,  2H042DC02 ,  2H042DE04 ,  4F100AA20B ,  4F100AB24C ,  4F100AB31C ,  4F100AK52B ,  4F100AK52D ,  4F100AT00A ,  4F100AT00B ,  4F100BA04 ,  4F100DE01B ,  4F100EH46B ,  4F100EH46D ,  4F100EJ64B ,  4F100GB48 ,  4F100JN06C ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C ,  4F100YY00D ,  4J038DL031 ,  4J038JC30 ,  4J038JC38 ,  4J038KA04 ,  4J038MA14 ,  4J038NA19 ,  4J038PB08 ,  4J038PC02

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 塗料組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-138406   出願人：大日本インキ化学工業株式会社
• 銀被覆塗料用組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-317659   出願人：大日本インキ化学工業株式会社
• 車両用灯具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-274865   出願人：株式会社小糸製作所
• 光反射体及びこの光反射体を有する照明器具
  公報種別：再公表公報   出願番号：JP2005002929   出願人：松下電工株式会社

審査官引用 (2件)

• 反射鏡の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-234347   出願人：松下電工株式会社
• 容器用着色コーティング剤組成物および着色コーティング剤が塗布された容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-055986   出願人：アサヒビール株式会社, ジーイー東芝シリコーン株式会社