特許
J-GLOBAL ID:200903065211574178

画像形成装置、画像形成装置の制御方法及び画像形成装置制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-117635
公開番号(公開出願番号):特開2005-297381
出願日: 2004年04月13日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 複数のプリントジョブを予めスケジューリングして実行する画像形成装置において、出力を急ぐジョブを後から投入しても、既登録のジョブと競合すると待ち時間が長くなる。【解決手段】 ユーザはジョブに割り込みの許否を示す属性を指定する。ジョブの実行中に完了要求時刻が早いジョブが投入された場合(S30)、制御部は、実行中ジョブが、割り込みを許可する属性であり(S35)、投入ジョブの割り込み実行後の再開によりユーザ要求時刻まで完了できると判断すると(S55)、投入ジョブを先に割り込み処理する(S60)。一方、割り込みを許可するジョブの実行中であっても、その完了要求時刻まで余裕がない場合は、先にそのジョブを完了させ、その後、投入ジョブを実行する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ユーザから依頼される画像形成を行う複数の要求ジョブを蓄積するジョブ蓄積手段と、前記各要求ジョブに指定されるジョブ制御情報に基づいて、前記各要求ジョブの実行を制御するジョブ実行制御手段と、前記各要求ジョブを選択的に実行し媒体上への画像形成を行う画像形成手段とを含む画像形成装置において、 前記ジョブ制御情報は、ジョブの開始要求時刻又は完了要求時刻、及び割り込みの許否を示す割り込み属性を含み、 前記ジョブ実行制御手段は、前記割り込みを許可する先行要求ジョブの実行中に、当該先行要求ジョブより前記完了要求時刻が早い後続要求ジョブが投入された場合に、当該後続要求ジョブを割り込み処理で実行するか否かを、前記先行要求ジョブの前記完了要求時刻までの完了の可否に応じて決定すること、 を特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B41J29/38 ,  G06F3/12
FI (2件):
B41J29/38 Z ,  G06F3/12 C
Fターム (9件):
2C061AP01 ,  2C061HH03 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK19 ,  2C061HN02 ,  2C061HN15 ,  2C061HR04 ,  5B021AA01 ,  5B021CC07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 複写機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-072834   出願人:富士ゼロックス株式会社

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