特許
J-GLOBAL ID:200903065213375024

ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-198401
公開番号(公開出願番号):特開平10-026815
出願日: 1996年07月09日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 低補充化を図ることができ、処理の安定性が高く、銀汚れなどの発生がなく、良好な画質の画像を得ることができるハロゲン化銀写真感光材料の処理方法を提供する。【解決手段】 AgCl含有量20モル%以上で、投影面積で全ハロゲン化銀粒子の50%以上がアスペクト比2以上の平板状粒子であるハロゲン化銀乳剤を有し、片面1m2当たりのAg塗布量1.5g 以下、ゼラチン塗布量2.1g以下、膨潤率180%以下の感材を、現像主薬としてアスコルビン酸類を含有する現像液を用い、現像液補充量150ml以下、定着液補充量300ml以下(いずれも感材1m2当たり)として自現機により処理する。
請求項(抜粋):
像様露光された医療用X線撮影用ハロゲン化銀写真感光材料を、自動現像機にて、現像液と定着液と水洗水および/または安定化液とを含む各処理液により、各処理液を補充しながら処理するハロゲン化銀写真感光材料の処理方法において、前記ハロゲン化銀写真感光材料が、少なくとも20モル%以上の塩化銀を含有するハロゲン化銀であって、かつ全ハロゲン化銀粒子の投影面積の少なくとも50%以上がアスペクト比2以上の平板状粒子であるハロゲン化銀乳剤を有し、前記ハロゲン化銀写真感光材料の片面1m2当たりの銀塗布量が1.5g 以下で、ゼラチン塗布量が2.1g 以下であり、その膨潤率が180%以下であり、前記現像液が現像主薬として、アスコルビン酸および/またはその誘導体を含有し、かつ実質的にジヒドロキシベンゼン類を含有せず、前記現像液の補充量がハロゲン化銀写真感光材料1m2当たり150ml以下であり、定着液の補充量がハロゲン化銀写真感光材料1m2当たり300ml以下であるハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
IPC (11件):
G03C 5/29 ,  G03C 1/00 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/047 ,  G03C 1/74 ,  G03C 5/26 ,  G03C 5/30 ,  G03C 5/31 ,  G03C 5/38 ,  G03C 5/395 ,  G03D 3/13
FI (11件):
G03C 5/29 ,  G03C 1/00 A ,  G03C 1/035 H ,  G03C 1/047 ,  G03C 1/74 ,  G03C 5/26 ,  G03C 5/30 ,  G03C 5/31 ,  G03C 5/38 ,  G03C 5/395 ,  G03D 3/13

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