特許
J-GLOBAL ID:200903065213754491
分岐用仕切弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重信 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351806
公開番号(公開出願番号):特開平9-177994
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 既設管に接続される分岐用仕切弁の横分岐管を低位置に設定することができると共に、分岐用仕切弁内に残留物が滞留することなく容易に排出することができ、分岐配管への安全性が保証される。【解決手段】 直管19の分岐管20が仕切弁21と対向して配設され、直管19から分岐管20への流出口24に堰22を設け、この堰22が仕切弁21の弁体23と当接可能な位置に配設されるので、分岐管20の高さ位置を低い位置に設定することができ、分岐管20に接続される分岐配管の土被りを必要量確保することができるとともに、第2接続口18が常時分岐管20と連通しているため、第2接続口18に滞留している残留物を分岐管20より容易に取出すことができ分岐配管28への安全性が保証される。
請求項(抜粋):
既設管に液密に装着されたサドルを介して前記既設管の上部に接続される分岐用仕切弁であって、分岐用仕切弁は、前記サドルに接続される第1接続口と対向する端部に穿孔装置を取付けるための第2接続口を設けた直管と、該直管の横方向に設けられた分岐管と、前記直管に分岐管とほぼ対向して配設された仕切弁とで構成され、前記分岐管と、直管との接続部に、前記仕切弁の弁体と当接可能な堰が設けられるとともに、前記堰の上方に前記直管から分岐管へ連通する流出口が形成されていることを特徴とする分岐用仕切弁。
IPC (3件):
F16K 1/04
, F16L 41/04
, F16L 1/024
FI (3件):
F16K 1/04 D
, F16L 41/04
, F16L 1/02 B
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